小中学校27校で「小平冬野菜煮だんごの日」 JA東京むさし2018年11月29日
JA東京むさしは12月5日と6日に、小平市でとれた野菜と小麦粉を使用したイベント給食「小平冬野菜煮だんごの日」を小平市内の全公立小中学校27校で実施する。
「小平冬野菜煮だんご(すいとん)」には小平市で採れたニンジンやハクサイ、ダイコンなどの野菜と、同市で採れた小麦の地粉(小麦粉)が使用されている。給食を食べながら、若手農業者団体「小平地区青壮年部」の部員による食育の話がある。地場産農産物の導入率は年々増えており、小学校・中学校ともに、3割(2017年)が地場産農産物となっている。
また6日には、市役所6階の食堂「まっしぐら食堂」で、地元産野菜をふんだんに使った「冬野菜煮だんご」と、小平地区青壮年部が考案した「サトイモコロッケ」を提供する。
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