小中学校27校で「小平冬野菜煮だんごの日」 JA東京むさし2018年11月29日
JA東京むさしは12月5日と6日に、小平市でとれた野菜と小麦粉を使用したイベント給食「小平冬野菜煮だんごの日」を小平市内の全公立小中学校27校で実施する。
「小平冬野菜煮だんご(すいとん)」には小平市で採れたニンジンやハクサイ、ダイコンなどの野菜と、同市で採れた小麦の地粉(小麦粉)が使用されている。給食を食べながら、若手農業者団体「小平地区青壮年部」の部員による食育の話がある。地場産農産物の導入率は年々増えており、小学校・中学校ともに、3割(2017年)が地場産農産物となっている。
また6日には、市役所6階の食堂「まっしぐら食堂」で、地元産野菜をふんだんに使った「冬野菜煮だんご」と、小平地区青壮年部が考案した「サトイモコロッケ」を提供する。
(関連記事)
・【須藤 正敏・JA東京中央会会長に聞く】新たな都市農業をめざして(18.06.11)
・都市農業の魅力を伝える JA東京むさし青壮年部フェスタ開催(18.05.23)
・米紛の魅力を児童に 超人シェフのスーパー給食(18.02.16)
・〔190〕野菜を主役にしたカレー 【JA東京むさし(東京都)】(17.12.07)
・【現地ルポ】三鷹市(東京都) 21世紀型都市農業を拓く JA青壮年部が先駆者(16.10.13)
・地元の小麦粉で 地産学ぶ「すいとんの日」 JA東京むさし(15.12.16)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(159)-食料・農業・農村基本計画(1)-2025年9月13日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(76)【防除学習帖】第315回2025年9月13日
-
農薬の正しい使い方(49)【今さら聞けない営農情報】第315回2025年9月13日
-
【人事異動】JA全中(10月1日付)2025年9月12日
-
【注意報】野菜類、花き類、豆類にハスモンヨトウ 県内全域で多発のおそれ 兵庫県2025年9月12日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2025年9月12日
-
【石破退陣に思う】農政も思い切りやってほしかった 立憲民主党農林漁業再生本部顧問・篠原孝衆議院議員2025年9月12日
-
【石破首相退陣に思う】破られた新しい政治への期待 国民民主党 舟山康江参議院議員2025年9月12日
-
【石破退陣に思う】農政でも「らしさ」出しきれず 衆議院農水委員会委員・やはた愛衆議院議員(れいわ新選組)2025年9月12日
-
ドローン映像解析とロボットトラクタで実証実験 労働時間削減と効率化を確認 JA帯広かわにし2025年9月12日
-
スマート農業の実践と課題を共有 音更町で研修会に150名参加2025年9月12日
-
【地域を診る】個性を生かした地域づくり 長野県栄村・高橋彦芳元村長の実践から学ぶ 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年9月12日
-
(452)「決定疲れ」の中での選択【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年9月12日
-
秋の味覚「やまが和栗」出荷開始 JA鹿本2025年9月12日
-
「令和7年台風第15号」農業経営収入保険の支払い期限を延長 NOSAI全国連2025年9月12日
-
成長軌道の豆乳市場「豆乳の日」前に説明会を実施 日本豆乳協会2025年9月12日
-
スマート農園を社会実装「品川ソーシャルイノベーションアクセラレーター」に採択 OYASAI2025年9月12日
-
ご当地チューハイ「寶CRAFT」<大阪泉北レモン>新発売 宝酒造2025年9月12日
-
「卵フェスin池袋2025」食べ放題チケット最終販売開始 日本たまごかけごはん研究所2025年9月12日
-
「日本酒イベントカレンダー 2025年9月版」発表 日本酒造組合中央会2025年9月12日