国産農畜産物等の販売サイト「純農」開設 JA全農とフェリシモ2019年4月17日
JA全農とインターネット通販事業を展開する(株)フェリシモ(神戸市)が、4月22日(月)に、国産農畜産物・加工品の販売や、日本農業への理解の醸成に向けた情報発信を行うウェブサイトを開設する。
【純農】グラノーラの飲食シーン
近年、消費者が食品原材料としての国産農畜産物を重視する傾向が高まりつつある。しかしながら、食品産業で使用される輸入原材料の比率は依然高い水準にある。
こうしたなか、国産農畜産物の販路拡大に取り組むJA全農と、安心・安全な食品の提供で消費者に「しあわせを届けたい」フェリシモの想いが一致し、共同で「純農」プロジェクトと題した取り組みを開始することとした。
「純農」プロジェクトでは、「純=pure(ピュア)な日本の美味しさ」を届けるため、主原料は国産という基準を設け、JA全農とフェリシモが共同で開発・選定した商品のみを販売する。さらに商品の背景にある生産者や産地の想いを伝える記事やコンテンツを発信することで、生産者と消費者を繋ぎ、日本をもっと元気に、農業をもっと元気にしていく、としている。
4月22日に公開される純農プロジェクトサイトのURLは次のとおり。
https://feli.jp/junno/
また、紙媒体での通信販売用のカタログを用意されている。
【純農】ロゴ
重要な記事
最新の記事
-
第21回イタリア外国人記者協会グルメグループ(Gruppo del Gusto)賞授賞式【イタリア通信】2025年7月19日
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】「政見放送の中に溢れる排外主義の空恐ろしさ」2025年7月18日
-
【特殊報】クビアカツヤカミキリ 県内で初めて確認 滋賀県2025年7月18日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2025年7月18日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 兵庫県2025年7月18日
-
『令和の米騒動』とその狙い 一般財団法人食料安全保障推進財団専務理事 久保田治己氏2025年7月18日
-
主食用10万ha増 過去5年で最大に 飼料用米は半減 水田作付意向6月末2025年7月18日
-
全農 備蓄米の出荷済数量84% 7月17日現在2025年7月18日
-
令和6年度JA共済優績LA 総合優績・特別・通算の表彰対象者 JA共済連2025年7月18日
-
「農山漁村」インパクト創出ソリューション選定 マッチング希望の自治体を募集 農水省2025年7月18日
-
(444)農業機械の「スマホ化」が引き起こす懸念【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月18日
-
【サステナ防除のすすめ2025】水稲害虫の防ぎ方「育苗箱処理と兼ねて」2025年7月18日
-
最新農機と実演を一堂に 農機展「パワフルアグリフェア」開催 JAグループ栃木2025年7月18日
-
倉敷アイビースクエアとコラボ ビアガーデンで県産夏野菜と桃太郎トマトのフェア JA全農おかやま2025年7月18日
-
「田んぼのがっこう」2025年度おむすびレンジャー茨城町会場を開催 いばらきコープとJA全農いばらき2025年7月18日
-
全国和牛能力共進会で内閣総理大臣賞を目指す 大分県推進協議会が総会 JA全農おおいた2025年7月18日
-
新潟市内の小学校と保育園でスイカの食育出前授業 JA新潟かがやきなど2025年7月18日
-
令和7年度「愛情福島」夏秋青果物販売対策会議を開催 JA全農福島2025年7月18日
-
「国産ももフェア」全農直営飲食店舗で18日から開催 JA全農2025年7月18日
-
果樹営農指導担当者情報交換会を開催 三重県園芸振興協会2025年7月18日