第1回お米産業展 全農グループが共同出展2019年7月4日
JA全農は、7月3日から5日、パシフィコ横浜(横浜市西区)の展示ホールで開催される「第1回お米産業展」に出展した。
テープカットは、JA全農の高尾雅之常務理事(写真前列右端)も出席。
「お米産業展」は、お米産業展実行委員会(ホームページ:お米の魅力を伝えお米の未来を担う専門展 第1回 お米産業展)が主催し、お米の魅力発信、消費拡大のための専門産業展として、今回初めて開催された。
初日の7月3日に行われたオープニングセレモニーでは、農林水産省の天羽隆政策統括官と消費者庁食品表示企画課の赤崎暢彦課長が来賓祝辞を述べた。
天羽政策統括官は、「お米はなくてはならないものだが、主食用としては毎年10万tも消費が減少している。家族の食事の取り方も変わっている。どうにかしていかなければならない。ごはん、お米加工品に限らず、お米産業という視点から発信し、お米産業をアピールしてくことが大切だ」などと同展への期待を述べ祝辞とした。
その後、イタリア・ケニア・スリランカ・チュニジア・ブラジルの大使館職員、業界団体代表やJA全農高尾雅之常務理事らとともに20人がテープカットを行った。
JA全農は、グループ会社や業務提携会社の全農パールライス(株)、全国農協食品(株)、木徳神糧(株)、(株)サタケ、MEAL WORKSと共同出展し、お米の食べ方提案や米加工商品の紹介を行っている。
JA全農の出展ブース
重要な記事
最新の記事
-
「良き仲間」恵まれ感謝 「苦楽共に」経験が肥やし 元島根県農協中央会会長 萬代宣雄氏(2)【プレミアムトーク・人生一路】2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:福島県JA夢みなみ岩瀬倉庫 主食用米確かな品質前面に(1)2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:福島県JA夢みなみ岩瀬倉庫 主食用米確かな品質前面に(2)2025年4月30日
-
アメリカ・バースト【小松泰信・地方の眼力】2025年4月30日
-
【人事異動】農水省(5月1日付)2025年4月30日
-
コメ卸は備蓄米で儲け過ぎなのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年4月30日
-
米価格 5kg4220円 前週比プラス0.1%2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間にあたり】カビ防止対策徹底を 農業倉庫基金理事長 栗原竜也氏2025年4月30日
-
米の「民間輸入」急増 25年は6万トン超か 輸入依存には危うさ2025年4月30日
-
【JA人事】JAクレイン(山梨県)新組合長に藤波聡氏2025年4月30日
-
【'25新組合長に聞く】JA新潟市(新潟) 長谷川富明氏(4/19就任) 生産者も消費者も納得できる米価に2025年4月30日
-
備蓄米 第3回は10万t放出 落札率99%2025年4月30日
-
「美杉清流米」の田植え体験で生産者と消費者をつなぐ JA全農みえ2025年4月30日
-
東北電力とトランジション・ローンの契約締結 農林中金2025年4月30日
-
大阪万博「ウガンダ」パビリオンでバイオスティミュラント資材「スキーポン」紹介 米カリフォルニアで大規模実証試験も開始 アクプランタ2025年4月30日
-
農地マップやほ場管理に最適な後付け農機専用高機能ガイダンスシステムを販売 FAG2025年4月30日
-
鳥インフル 米デラウェア州など3州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年4月30日
-
埼玉県幸手市で紙マルチ田植機の実演研修会 有機米栽培で地産ブランド強化へ 三菱マヒンドラ農機2025年4月30日
-
国内生産拠点で購入する電力 実質再生可能エネルギー由来に100%切り替え 森永乳業2025年4月30日
-
外食需要は堅調も、物価高騰で消費の選別進む 外食産業市場動向調査3月度 日本フードサービス協会2025年4月30日