JA経営マスターコース受講生募集 JA全中2019年7月11日
JA全中は7月4日の理事会で、令和2年度の「JA経営マスターコース」および「JA簿記会計法務講座」の募集要領を決定し、募集を開始した。
JA経営マスターコースは、JA全中の中家徹会長が卒業した中央協同組合学園や戦前の産業組合学校の歴史を引き継ぎ、平成11(1999)年度から開講されている。地域の実態やJAの使命を踏まえた上で、JAの経営戦略を立案し、その実行を担うことができる"基幹的人材(将来の幹部候補)"の育成をはかることを目的としている。
会場は、東京都町田市のJA全国教育センターで次の期間で開講される。
(1)通期コースは、令和2年4月8日(水)から3年3月11日(木)まで。
(2)7カ月コースは、2年9月14日(月)から3年3月11日(木)まで。
(3)4カ月コースは、2年9月から12月22日(火)
講師については、第一線で活躍する研究者、専門家、実務者などで編成する講師陣が編成され、とくにケースメソッドによるカリキュラムの多くは、慶應ビジネス・スクール(KBS)所属の講師による講義・演習が実施される。
履修内容は次の構成で作成されている。
(1)4月から8月は、後期の経営学を中心とした学習プログラムのための基礎学習を行う。具体的には農業協同組合監査士資格試験の受験に向けた学習。
(2)9月から12月は、経営学を中心として、協同組合の理念や経営の現状等について学習。さらに経営学の基礎理論をケースメソッドにより深く学ぶ。
(3)翌年の1月から3月は、農業やJA中心とした現状と課題についての多くの情報を提供し、受講生は広い視野をもって、マスターコースの修了論文を作成する。
受講申し込みは、JA都道府県中央会会長の推薦を経て、JA全中に申し込む必要がある。
JA経営マスターコースについては、JA全中のホームページ参照。
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