Z-GIS(全農営農管理システム)導入へ今がチャンス 新規申し込み者は4か月利用料が無料 キャンペーン!2020年1月17日
ほ場情報をデータ化し、ネット上の電子地図と結びつけ「見える化」、さらにPCだけではなくスマホやタブレットで情報共有化ができる便利さなど、規模の大小に関係なく農業経営の効率化・省力化につながると高い評価を受け、注目されているJA全農の「全農営農管理システムZ-GIS」が、「みんなで始めようキャンペーン」を展開し話題になっている。
◆スマート農業はここから始まる!
これからは「スマート農業の時代」といわれ、無人ロボット型農業機械やAIやIT活用機器が注目を集めている。もちろんそれも大事だが、農業経営にとってもっとも大切なことは、農業生産の基盤である「ほ場」の管理だといえる。
ほ場毎の作付計画や作業内容をデータ化し、それを地図情報と結びつけることにより「見える化」し、スマホ等を用いて関係者と情報共有することによりスマート農業への第一歩を踏み出せるのではないだろうか。それを可能にしてくれるのが「Z-GIS」だといえる。
JA全農では、2018年4月のサービス提供以来、Z-GISの機能を強化してきているが、今春には「衛星リモートセンシング診断サービス」との連携を予定するなど、使いやすさだけではなくさらなる機能強化を予定しており、農業者、JAにおけるZ-GISの導入は進みつつあるが(昨年8月には1万ダウンロードを突破)、さらなる利用拡大をはかるため「Z-GISみんなで始めようキャンペーン」を、2020年3月31日まで展開している。
また、JA全農は、ホームページやメールマガジンで周知するほか、県域やJAの担当部署を通じてこのキャンペーンを周知している。
同時に、Z-GISの基本操作や実際に活用しているユーザーのインタビュー動画も公開するなど、導入をしやすくすることも行っている。
農業経営の効率化・省力化そしてスマート農業実現へ近づく絶好のチャンスではないだろうか。
★キャンペーンの主な内容
1)3月31日までに新規申し込みをした場合、最大4カ月間利用料が無料となる(通常は2か月)。 例1:2月1日にID・パスワード発行の場合、2月~5月の利用料が無料(実質4か月)
例2:2月29日にID・パスワード発行の場合、2月~5月の利用料金が無料(実質3か月)
2)すでにZ-GISに加入している人が、新規申込者を紹介した場合、紹介者にも来年度利用料が1か月無料となる特典がある(紹介人数は2名まで)。
★問い合わせ先
JA全農耕種総合対策部スマート農業推進室
電話:03-6271-8274
zz_zk_smart@zennoh.or.jp
★申込はコチラ
【JA全農営農管理システム「Z-GIS」サイト】
重要な記事
最新の記事
-
農業構造転換へ 自民の推進委が初会合2025年9月10日
-
「ひとめぼれ」3万1000円に 全農いわてが追加払い 「市場過熱で苦渋の選択」2025年9月10日
-
「まっしぐら」3万円に 全農あおもりが概算金引き上げ 集荷競争に対応2025年9月10日
-
科学捜査研究所を捜査せよ【小松泰信・地方の眼力】2025年9月10日
-
【JA人事】JA江刺(岩手県)小川節男組合長を再任(6月25日)2025年9月10日
-
岐阜県「ひるがの高原だいこんフェア」みのるダイニング名古屋店で開催 JA全農2025年9月10日
-
愛知県産いちじく・大葉使用 学生考案の地産地消メニュー 16日から販売 JA全農2025年9月10日
-
みのりカフェ・みのる食堂三越銀座店15周年記念 国産黒毛和牛の特別メニュー提供 JA全農2025年9月10日
-
「九州銘柄茶フェア」直営飲食6店舗で10月5日まで開催中 JA全農2025年9月10日
-
乃木坂46が伝える国産食材の魅力 7週連続、毎週水曜日に動画を配信 JA全中2025年9月10日
-
本日10日は魚の日「長崎県産からすみ」など130商品を特別価格で販売 JAタウン2025年9月10日
-
バイオスティミュラントに関する自主基準を策定 日本バイオスティミュラント協議会2025年9月10日
-
長野県産希少種ぶどう「クイーンルージュ」の秋パフェ登場 銀座コージーコーナー2025年9月10日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」「くるるの杜」で 北海道の食を堪能 JAタウン2025年9月10日
-
JAわかやまAコープとエコストア協働宣言「水平リサイクル」協働を強化 エフピコ2025年9月10日
-
「野菜ソムリエサミット」9月度「青果部門」最高金賞1品など発表 日本野菜ソムリエ協会2025年9月10日
-
日本農福連携協会とスポンサー契約を締結 農業総合研究所2025年9月10日
-
鳥インフル 米ジョージア州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年9月10日
-
鳥インフル デンマークからの家きん肉等の一時輸入停止措置を解除 農水省2025年9月10日
-
初の海外拠点 アイルランド・ダブリンに設立 NEXTAGE2025年9月10日