生乳廃棄回避を 消費拡大訴え JA全中2022年3月10日
JA全中の中家徹会長は3月9日の会見で年度末から5月にかけて生乳の過剰が見込まれることから「消費拡大に協力を」と呼びかけた。

この日、会見に出席した役員は乳牛柄のマスクとネクタイを着用して訴えた。
年度末から5月にかけては生乳生産が1年のうちでもっとも増える。一方、年度末にかけては春休みで学校給食がなくなるほか、コロナ禍の影響が長引き業務用需要が回復しておらず、年末年始に続き過剰となるおそれがある。
こうした状況に「危機感を持っている。何としても廃棄を回避に強い決意で対策に取り組む。関係者が一致団結して消費拡大に取り組むことが喫緊の課題だ」と強調した。
そのほか、11年を迎える東日本大震災について、これまでにJAグループ支援隊2万462人が現地に赴き復興を支援してきたと話し「協同の力を生かしJAグループ一丸となって立ち向かってきた。記憶を風化させることなく支援に取り組んでいく」と話した。
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