久米仙酒造と共同開発「ニッポンエール ゆず&シークワーサーサワーの素」新発売 JA全農2022年3月18日
JA全農は、沖縄の久米仙酒造と「久米仙酒造×ニッポンエール ゆず&シークワーサーサワーの素」を共同開発。高知県産ゆずと沖縄県産シークワーサーのダブル果汁を使ったサワーの素で、久米仙酒造が3月18日から全国の量販店などで発売する。
「ゆず&シークワーサーサワーの素」の果汁は、ともに国内生産量1位の高知県産ゆずと、沖縄県産シークワーサーを使用。サワーの素で両者が県をまたいだ県産品を合わせて商品をつくるのは初の試みとなる。
ゆずは、高知県の中でも有数の産地として古くから知られる北川村のゆずを使用。特に、豊潤な香りと、コクのある酸味にほのかな甘みが出る11月後半のゆず果実を使った。一方、シークワーサーは、古くから産地として知られる大宜見村の果実で、特に鮮烈な酸味とクセになる苦みが特徴の青切りシークワーサーを使った。
2つの県の特産柑橘をかけ合わせることで、ゆずサワーでも、シークワーサーサワーでも味わえない、豊潤な香りとふくらみのあるぜいたくな味わいを実現。炭酸で割ると、ゆずが香りがつき抜け、後からコクとふくらみのあるシークワーサーの心地よい苦みが余韻として残る。高品質な国産果実ならではのジューシーなサワーを楽しめる。
「ゆず&シークワーサーサワーの素」は、果汁感もしっかり楽しめる果汁10%。1:3(=サワーの素:炭酸水)で割れば、華やかなゆずの香りが広がるアルコール度数約5%のサワーができあがる。また、1:2(=サワーの素:炭酸水)で割れば、しっかりとした果汁感を味わえる アルコール度数約7%の濃厚サワーが楽しめる。お酒好きには、苦みのある濃厚なビールの苦みと柑橘フレーバーが相性抜群のビールに追いサワーもおすすめ。
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