「お歳暮用のスペシャルな西宇和みかん箱」ライブコマースで販売 JAにしうわ2022年12月13日
JAにしうわは12月9日、西宇和みかんのライブコマース「みんなで作る西宇和みかん箱」を実施。モノマネタレントのみかんさんが、InstagramとYouTubeで生配信しながら、視聴者とお歳暮用のスペシャルな「みかん箱」を作成。ゲストに、愛媛県の男女4人組YouTuber「シコクパンク」も登場し大いに盛り上がった。
ライブコマース配信の様子
今回のライブコマースは、農業と地方からの新たな挑戦の取り組みで、その目的の一つは、DX(デジタルトランスフォーメーション)。農林水産省が進める農業DX構想などもあり、産地でもデジタル技術の活用は進められているが、特に消費者との接点で、地方の産地の取り組みは限定されている。そこで、四国西端の産地「にしうわ」から日本全国に向けて、未知のライブコマースへ挑戦した。
取り組みの二つ目がSDGsで、今回の「みかん箱」では、配信中にみんなで相談し、少し傷の入ったみかんを商品に追加。サステナブルな社会に向けて農作物について考えるきっかけとなるよう、傷が入っていても味は変わらないみかんを、あえてお歳暮用のスペシャルな「みかん箱」に入れた。
お歳暮用のスペシャルな西宇和みかん箱
さらに、三つ目の取り組みが、「みかん箱」への回帰。「お歳暮にみかん箱をもらって、こたつの上にみかんを積んで」という昔ながらの冬の風景は、ほとんど見られなくなったが、甘さもうま味も秀でた西宇和みかんをあらためて「箱」にこだわって提供。「みんなで作る西宇和みかん箱」は、ライブ配信後も、西宇和みかんのオンラインストアで期間限定で販売している。
重要な記事
最新の記事
-
令和7年秋の叙勲 西沢耕一元JA石川県中央会会長ら93人が受章(農協関係)2025年11月3日 -
シンとんぼ(166)食料・農業・農村基本計画(8)農業の技術進歩が鈍化2025年11月1日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(83)テトラゾリルオキシム【防除学習帖】第322回2025年11月1日 -
農薬の正しい使い方(56)細菌病の防除タイミング【今さら聞けない営農情報】第322回2025年11月1日 -
酪農危機の打破に挑む 酪農家存続なくして酪農協なし 【広島県酪農協レポート・1】2025年10月31日 -
国産飼料でコスト削減 TMRと耕畜連携で 【広島県酪農協レポート・2】2025年10月31日 -
【北海道酪肉近大詰め】440万トンも基盤維持に課題、道東で相次ぐ工場増設2025年10月31日 -
米の1等比率は77.0% 9月30日現在2025年10月31日 -
2025肥料年度春肥 高度化成は4.3%値上げ2025年10月31日 -
クマ対策で機動隊派遣 自治体への財政支援など政府に申し入れ 自民PT2025年10月31日 -
(459)断食:修行から管理とビジネスへ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月31日 -
石川佳純が国産食材使用の手作り弁当を披露 ランチ会で全農職員と交流2025年10月31日 -
秋の果実王 旬の柿を堪能 福岡県産「太秋・富有柿フェア」開催 JA全農2025年10月31日 -
「和歌山県産みかんフェア」全農直営飲食店舗で開催 JA全農2025年10月31日 -
カゴメ、旭化成とコラボ「秋はスープで野菜をとろう!Xキャンペーン」実施 JA全農2025年10月31日 -
食べて知って東北応援「東北六県絆米セット」プレゼント JAタウン2025年10月31日 -
11月28、29日に農機フェアを開催 実演・特価品販売コーナーを新設 JAグループ岡山2025年10月31日 -
組合員・利用者に安心と満足の提供を 共済事務インストラクター全国交流集会を開催 JA共済連2025年10月31日 -
JA全農と共同開発 オリジナル製菓・製パン用米粉「笑みたわわ」新発売 富澤商店2025年10月31日 -
【スマート農業の風】(20)GAP管理や農家の出荷管理も絡めて活用2025年10月31日


































