ブロッコリーを手軽においしくレンチンで「ブロッコる?」新発売 JAハイナン2022年12月28日
静岡県のJAハイナンは、ブロッコリーを手軽においしく食べられるよう、そのままレンジでチンできる「ブロッコる?」を新発売した。
そのままレンチンできる「ブロッコる?」
栄養価が高いブロッコリーは、食べたほうがよいのはわかっていても、 「包丁を使うのが面倒」「味が飽きてしまう」などの声も少なくない。JAハイナンのブロッコリーのブランド「ブロッコる?」は、ラクで便利に食べられるブロッコリーを追求し、袋のままレンジで3分チンすれば、洗わずにそのまま食卓へ出せる。栄養・利便性に加え、思わず手に取りたくなるオリジナルパッケージで提供している。
「ブロッコる?」に使われるのは、栽培時に「シィー・プロテイン」液肥を散布したミネラル豊富なブロッコリー。厳選した農家による徹底した栽培管理により、栽培時期に適した施肥設計で栽培している。販売は、人宿町マート「やさいとフルーツ+真心 ハコ」(静岡県静岡市葵区)、JAハイナン ファーマーズマーケット「ほうせん館」(静岡県牧之原市)、その他、静岡県下スーパーマッケートを中心に順次取り扱っている。
厳選の農家による上質なブロッコリーを提供
また、12月30日まで静岡県限定のフォロー&リツイートキャンペーン実施中。抽選で5人に「ブロッコる?」2袋をプレゼントする。ツイッター「@Brokko_ru」をフォローし、ツイートをリツイートすれば応募できる。
JAハイナンは、榛原郡南部に位置する御前崎町、相良町、榛原町、吉田町の4町の3農協が広域合併し、1993年3月に誕生。2004、2005年の市町村合併により、2市1町(御前崎市のうち旧御前崎町・牧之原市・吉田町)となった。温暖な気候と肥沃な土地に恵まれて栽培している茶は、荒茶生産量で日本第二位を誇る。また、南アルプスから流れ出る大井川の伏流水を利用した水稲をはじめ、レタス、メロン、ミカン、イチゴ、トマト、花きなど施設園芸も盛ん。
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】チュウゴクアミガサハゴロモ 果樹園地で初めて確認 富山県2025年5月15日
-
【注意報】ムギ類赤かび病 多発リスクに注意 三重県2025年5月15日
-
"安心のお守り"拡充へ JA共済連 青江伯夫会長に聞く【令和6年度JA共済優績組合表彰】2025年5月15日
-
【地域を診る】観光・イベントで地域経済は潤うのか 地元外企業が利益吸収も 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年5月15日
-
麦に赤かび病、きゅうりのアザミウマ類など多発に注意 令和7年度病害虫発生予報第2号 農水省2025年5月15日
-
なぜ「ジャガイモ―ムギ―ビート」?【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第340回2025年5月15日
-
JA三井リースが新中計「Sustainable Evolution2028」策定 課題解決で持続的成長目指す2025年5月15日
-
「NARO生育・収量予測ツール」にトマト糖度制御機能を追加 農研機構2025年5月15日
-
冷凍・国産オーガニックほうれん草 PB「自然派Style」から登場 コープ自然派2025年5月15日
-
独自品種でプレミアムイチゴ「SAKURA DROPS」立ち上げ 東南アジアの高級スーパーで販売 CULTA2025年5月15日
-
茨城の深作農園「日本さつまいもサミット」殿堂入り農家第1号に認定2025年5月15日
-
「FaaS」で農業のバリューチェーンをデジタル化「稼げる農家」全国拡大へ AGRIST2025年5月15日
-
表参道にたまごかけごはん専門店「たまごぐらし」17日オープン2025年5月15日
-
第94回通常総会を開催 2024年度事業報告 クロップライフジャパン2025年5月15日
-
長期ビジョンのKPIを見直し 増配と自己株取得で資本効率を改善へ 日本曹達2025年5月15日
-
肥料設計セミナー 茨城県土浦市で開催 農機具王2025年5月15日
-
農業生産由来の環境負荷低減と水資源保全へ 掛川市と実証試験開始 日本コカ・コーラ2025年5月15日
-
豆乳類の生産量 2025年1~3月期は9万4634kl 日本豆乳協会2025年5月15日
-
低コスト農業を実現「三菱コンバインXC448」新発売 三菱マヒンドラ農機2025年5月15日
-
鳥インフル 米ミシシッピ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年5月15日