「バケツ稲づくり」セット 1月10日から団体の先行予約受付け開始 JA全中2023年1月6日
JA全中はバケツを使って手軽にお米づくりが体験できる「バケツ稲づくり」事業を令和5年度も実施する。関連資材をまとめたセットを希望する教育機関や自治会など団体からの申し込み受付を1月10日から開始する。
バケツ稲づくりは、種まきから収穫、脱穀、米を炊くまでを体験できるのが特徴で、学校では総合的な学習の時間や社会科の食育教材として、家庭では昔の田園風景を伝える家族団らんのツールなどとして利用されている。
JAグループでは「みんなのよい食プロジェクト」の一環として取り組み、種もみ・肥料セット、バケツ稲づくりマニュアルなどをまとめた「バケツ稲づくりセット」を全国の小学校、幼稚園、保育園など教育機関等に無償(送料は別途)で提供している。
学校や幼稚園など教育機関、公共施設、自治会など団体からの申し込み受付は1月10日から開始する。個人からの申し込み受付は3月6日から開始する。
令和5年度の配布は27万セットを用意している。配布予定数量がなくなり次第、受付終了となる。
バケツ稲づくりセット配布数は、平成元年の事業開始から昨年度までで1120万セットを超えた。
◎問い合わせ先
JAグループ バケツ稲づくり事務局 TEL03(6281)5822 午前10時~午後5時(土・日・祝日を除く)
重要な記事
最新の記事
-
【解題】基本法改正は食料安保をめぐる現場での課題にどう応えようとしているのか 谷口信和東大名誉教授2024年4月23日
-
第18回全農学生「酪農の夢」コンクール「学校賞」新設 作品募集中2024年4月23日
-
元卓球日本代表・石川佳純が全国を巡る卓球教室 大分で開催 JA全農2024年4月23日
-
運営9年目・稼働率約9割 地域に喜ばれる貸出農園事業を展開 JAマインズ2024年4月23日
-
量販店等に終売通告を行う白米卸も【熊野孝文・米マーケット情報】2024年4月23日
-
【JA人事】JAむかわ(北海道)長門宏市組合長を再任(4月10日)2024年4月23日
-
【JA人事】JAとうや湖(北海道)高井一英組合長を再任(4月12日)2024年4月23日
-
農繁期の人材確保へ「いわて農業未来プロジェクト」支援開始 タイミー2024年4月23日
-
栃木県那須塩原市 道の駅「明治の森・黒磯」リニューアルオープン2024年4月23日
-
いちご生産量日本一 栃木県真岡市のPR動画「もおかのいちご物語」公開2024年4月23日
-
「夏のさつまいも博2024」さいたまスーパーアリーナで7月4日から開催2024年4月23日
-
知財功労賞「経済産業大臣表彰」を受賞 ブランド戦略とユニークな登録商標の活用が評価 サタケ2024年4月23日
-
令和5年冷凍食品の生産・消費調査 出荷額は7799億円で過去最高 日本冷凍食品協会2024年4月23日
-
農業を志す学生450人が来場「食品・農業就活サミット」開催 シンクロ・フード2024年4月23日
-
全国道の駅公式オンラインショッピングサイト「道の駅マルシェ」オープン2024年4月23日
-
千葉県市原市「第42回 市原市園芸まつり」開催2024年4月23日
-
食や農業の未来に「あったらいいな」を募集「未来エッセイ2101」AFJ2024年4月23日
-
その場で当たりが分かる「甘果にんじん」春キャンペーン開催 ファーマインド2024年4月23日
-
シードル生産者が大阪に集結「Osaka Cider Festival大阪林檎酒祭り」開催2024年4月23日
-
サラダクラブ産地表彰式 第8回「Grower of Salad Club 2024」開催2024年4月23日