「お気に入りのご当地を紹介!」お弁当レシピコンテスト 入賞20作品が決定 JA全農2023年11月29日
JA全農が協賛する「『お気に入りのご当地を紹介!』お弁当レシピコンテスト」の入賞作品が決定。最優秀賞作品には、秋田県の草薙ことねさん(小4)の作品「世界で花咲け!サキホコレ弁当」が選ばれた。
最優秀賞の「世界で花咲け!サキホコレ弁当」
同コンテストは小学生を対象に、住んでいる地域、日本の好きな場所、ふるさとなどお気に入りのご当地食材やご当地料理を取り入れたお弁当レシピを募集。6月6日~9月15日の期間で171作品の応募があった。審査基準は工夫・作りやすさ・見た目・味で、最優秀賞1人、優秀賞2人、特別賞7人、努力賞10人が決まった。
集まった作品はいずれもも力作で、「自分の住んでいる地域のおいしい食材を紹介したい」「地元の食材で家族みんなが元気になるようなお弁当を作った」「おばあちゃんが住んでいる地域の料理がおいしいから紹介したい」など想いが込められていた。入賞者には、お米、JAタウンギフトカード、図書カードなどが贈られる。
最優秀作品に選ばれた「世界で花咲け!サキホコレ弁当」は、秋田県産米「サキホコレ」のごはんと「大館とんぶり入り たまごやき」(大館とんぶり)、「ひばり野オクラと梅の桃豚巻き」(ひばり野オクラ、桃豚)、「やき比内地どり 男鹿の塩で」(比内地鶏、男鹿の塩)、「由利牛のオイスターソース炒め せりと共に」(秋田由利牛、三関せり)など秋田の食材がふんだんに盛り込まれたお弁当。
優秀賞の「家族みんなを元気に!!夏野菜たっぷり弁当!」(大塚晴菜さん、富山県・小4)、
「みんな大好き糸島べんとう」(白石竜ノ介さん、福岡県・小4)
作者の草薙さんが住む秋田県は7月15日に記録的な大雨が降り、農畜産業の生産者に大きな影響があった。草薙さんは「地元秋田の野菜や肉を買って応援、食べて応援したいから、またサキホコレや秋田のおいしいものを海外の人にもPRしたいから応募しました」とコメント。審査員からは「サキホコレへの愛が溢れていて、秋田の名産食材もたくさん入っていて、ご当地感の表現がとても良い。肉も牛・豚・鶏の3種入っていて盛りだくさん。油を使わない丁寧な肉の焼き方に感心し、健康志向への意識も感じた。お弁当の色合いや見た目もきれい」と評された。
重要な記事
最新の記事
-
【特別座談会】米は食の源 基本は国消国産(2)2025年11月4日 -
【特別座談会】人を育てる食と農の力に自信を持とう(3)2025年11月4日 -
なぜ先物市場の価格は市中価格とリンクしないのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年11月4日 -
鳥インフルエンザ 国内2例目を北海道で確認2025年11月4日 -
鳥インフルエンザ 新潟で国内3例目2025年11月4日 -
規格外野菜で農家レストラン 高崎市の柴崎農園が最高賞 食品産業もったない大賞2025年11月4日 -
GREEN×EXPO2027 日本政府出展起工式を開催2025年11月4日 -
第1回「食と農をつなぐアワード」受賞者決定 農水省2025年11月4日 -
「ジャンボタニシ」の食害被害を防ぐ新技術開発 ドローンで被害を事前予測・スポット散布 農研機構2025年11月4日 -
11月の野菜生育状況と価格見通し ばれいしょ、たまねぎなど平年を上回る見込み 農水省2025年11月4日 -
11月11日は長野県きのこの日「秋の味覚。信州きのこフェア」4日から開催 JA全農2025年11月4日 -
「鹿児島黒牛」使用メニュー「牛かつふたば亭」で提供 JA全農2025年11月4日 -
自動車共済の仕組改訂など2026年1月実施 「日常生活事故弁護士費用保障特約」新設 JA共済連2025年11月4日 -
交通安全イベントで「見えチェック」体験ブース 反射材着用を呼びかけ JA共済連2025年11月4日 -
長野県「僕らはおいしい応援団」りんご「サンふじ」など送料負担なし JAタウン2025年11月4日 -
奈良県「JAならけん」約10点を送料負担なしで販売中 JAタウン2025年11月4日 -
藤原紀香「ゆるふわちゃんねる」淡路島で「灘の赤菊」生産者とゆる飲み JAタウン2025年11月4日 -
「ココ・カラ。和歌山マルシェ」約80点を送料負担なしで販売中 JAタウン2025年11月4日 -
第30回さなえ図画コン 最優秀賞は「田うえで出会えるお友だち」 井関農機2025年11月4日 -
秋篠宮皇嗣殿下がGREEN×EXPO 2027名誉総裁に就任 2027年国際園芸博覧会協会2025年11月4日


































