「国産もち」キャンペーン協力店 「力そば」がおすすめ 日本橋「利久庵」2023年12月8日
JA全農は、国産もちの消費拡大に向けて力うどんと力そばを提供する店と協力してキャンペーンを展開している。その一つ、東京・日本橋室町の「利久庵」を訪ねた。

同店は日本橋三越のすぐ近く。飲食店が並ぶ界隈で人通りは多い。
入り口横には「力そば・うどんあります!」のキャンペーンポスターが貼られている(写真)。
中に入ると懐かしい昭和の雰囲気いっぱいのそば屋さんだ。昼食時を避けて午後2時過ぎに暖簾をくぐったのだが、1階はほぼ満席、地下のフロアもあるためそちらに案内されるお客さんも。
同店は昭和27年創業。水谷弘代表取締役(56)は3代目。
水谷弘代表取締役
祖父が始めた作り方、味を今も一切変えず70年引き継いでいる。
「やはり三越があるからか、舌の肥えた方が多く、材料や素材にこだわってきました」と話す。たとえば鰹節は業者からサンプルを仕入れ、実際に出汁をとってみて仕入れるかどうかを決める。
そば粉は長年、北海道産を使っている。そのそば粉を使ったそばと、もちを味わおうとさっそく「力そば」を注文した。

出てきた「力そば」には、焼いたもち2つの間に海苔を挟んで重ねた独特の「ちから」が乗っていた。もちと海苔を一緒に食べていただきたい、と考案した。
もちは30年ほど前から八丁堀の和菓子屋店から仕入れている。
「それ以前はどこから仕入れていたのですか」と聞くと、返ってきたきた答えは「行商のおばあちゃんから」とのこと。今では見られなくなった千葉県から都内に食料品などを背負って売りに来ていた女性たち。その中のあるおばあちゃんが売りに来たもちが柔らかく、これはいいと定期的に買うようになったという。その頃、もちは地産地消だったということになる。
「そばはさっぱりした味で、若い人はすぐにお腹がすくからと力そばを注文することも多いです。お米離れとも言われているので腹もちのいいもち米をぜひ食べてもらいたいです。少しでも力になれればとキャンペーンに協力しました」と水谷代表は話している。
日本橋「利久庵」
このキャンペーンは「ハレの日にはもちを! 国産もちの力そば・うどんを食べて当てようキャンペーン」。昨年度は東京都のみでの実施だったが、好評だったため今年は全国4都市(北海道・東京・新潟・福岡)で行っている。
キャンペーン期間は12月17日(日)まで。
対象店舗は176店舗(北海道10店舗、東京146店舗、新潟18店舗、福岡2店舗)で、キャンペーン期間中に国産もちの力そば・うどんまたはトッピングに国産もちを注文した人には抽選でお米ギフト券(5枚、2200円相当)が抽選で100名にプレゼントされる。
応募等は以下のQRコードから。


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