加入者の問い合わせに自動返答 チャットボットを導入 JA全国共済会2024年2月27日
JA全国共済会(一般財団法人全国農林漁業団体共済会)は2月26日に加入者などからの問い合わせに自動で返答するプログラムのチャットボットを導入した。JAグループ内では珍しい取り組みとなる。
チャットボットとはチャット(会話)とボット(ロボット)を組み合わせた言葉。同会のホームページ(https://www.kyosaikai-ja.jp/)上の「みんなのよい食プロジェクト」の「笑味ちゃん」がアイコンで、それをクリックすると選択肢と自由記入欄が表示される。
選択肢は加入団体担当者、加入団体役職員、年金契約者で、それぞれから事業概要(制度、施設、退職年金の仕組みなど)と事務手続き方法が回答される。
また、自由記入による検索も可能で同会の利用を新たに検討する場合の質問にも回答する。
365日24時間体制で問い合わせに対応することができ同会では「加入団体の担当者をはじめ利用者の利便性の向上につなげたい」としている。
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