第18回全農学生「酪農の夢」コンクール「学校賞」新設 作品募集中2024年4月23日
ＪＡ全農は、酪農の将来を担う学生・生徒を対象とした「酪農の夢」コンクールの作品を募集中。今年度は新たな取り組みとして「学校賞」を新設し、9月10日まで応募を受け付けている。
今年度で第18回目となる同コンクールは、若者が酪農にかける大きな夢を熱く作文で語ることで、日本酪農の未来にあらたな息吹を吹き込み、活力をもたらすとともに、その一翼を担ってもらうことを目的に開催している。一方で、日本の酪農は、飼料高騰等による生産コストの増加や子牛価格の低迷で酪農家の所得が減少。さらに物価高騰・景気悪化に伴う消費の減退により牛乳・乳製品の需要が落ち込んでいるが、こうした厳しい状況下でも、情熱をもって経営に取り組んでいる酪農家や酪農・乳業従事者に、同コンクールを通じてエールを送ることがもう1つの目的となっている。
今年度は新たな取り組みとして、優れた作品を多く寄せた学校に贈られる「学校賞」を新設した。
◎応募概要
応募締切：9月10日
応募資格：大学・大学院・短期大学・農業大学校・各種専門学校・高等学校に在籍する学生・生徒
応募方法：以下①～③いずれかの方法で応募。
①WEB応募：下記URLから必要事項を記入の上応募。
②Eメール：以下アドレス宛てに原稿を添付し応募。全農学生酪農の夢コンクール事務局宛て（メール）zbsjimukyoku@zbs.co.jp
③郵送：①または②が難しい場合は、以下宛先に郵送。
送付先：〒112‐0002東京都文京区小石川111文京ガーデンゲートタワー10階（株式会社全農ビジネスサポート広告企画部広告2課内）農学生酪農の夢コンクール事務局宛て
＜表彰・賞金＞
最優秀賞（1作品）20万円
優秀賞（3作品）10万円
優良賞（5作品）3万円
学校賞（2校程度）記念品
※最優秀賞・優秀賞受賞者に副賞として酪農体験等の研修。
※応募者全員に参加賞として図書カード（1000円分）を進呈。
重要な記事
最新の記事
-
【第46回農協人文化賞】地域包括医療を推進 厚生事業部門部門・長野県厚生連佐久総合病院名誉院長 夏川周介氏2025年7月15日 -
【特殊報】ナシにフタモンマダラメイガ 県内で初めて確認 島根県2025年7月15日 -
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 島根県内全域で多発のおそれ2025年7月15日 -
【注意報】野菜類、花き類、ダイズにオオタバコガ 滋賀県内全域で多発のおそれ2025年7月15日 -
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 栃木県全域で多発のおそれ2025年7月15日 -
米価 7週連続で低下 5kg3602円2025年7月15日 -
農業法人 米販売先 農協系統がメインは23％ 日本農業法人協会2025年7月15日 -
2025年産米 前年比56万ｔ増の見込み 意向調査概要2025年7月15日 -
テキサス洪水被害は対岸の火事か 公務員削減が安全・安心を脅かす 農林水産行政にも影響2025年7月15日 -
コメ増産政策に転換で加工用米制度も見直しが急務【熊野孝文・米マーケット情報】2025年7月15日 -
青森米パックご飯ご愛顧感謝キャンペーン 抽選で200人にQUOカード ＪＡ全農あおもり2025年7月15日 -
農機担当者向け「コンプライアンス研修会」を初開催 ＪＡ全農やまなし2025年7月15日 -
農機フェア2025を開催 2日間で5309人が来場 富山県ＪＡグループ2025年7月15日 -
GREEN×EXPO2027 特別仕様ナンバープレート交付記念セレモニー開く 横浜市2025年7月15日 -
「幻の卵屋さん」アリオ北砂で5年ぶり出店 日本たまごかけごはん研究所2025年7月15日 -
子ども向け農業体験プログラム「KUBOTA AGRI FRONTの夏休み2025」開催 クボタ2025年7月15日 -
香春町と包括連携協定締結 東洋ライス2025年7月15日 -
官民連携 南相馬市みらい農業学校生へ農業経営相談機能等を提供 AgriweB2025年7月15日 -
鳥インフル 米ワシントン州などからの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年7月15日 -
鳥インフル ブラジルからの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年7月15日
みどり戦略
注目のテーマ
注目のテーマ
ＪＡ人事
