未来塾修了レポート発表会 JA熊本中央会2026年1月21日
JA熊本中央会は16日、合志市のJA熊本教育センターでJA戦略型中核人材育成研修「未来塾」修了レポート発表会を開いた。
最優秀賞に輝いた中田さん(中央)と優秀賞を受賞した鍬守さん(左)、池田さん
最優秀賞に「天草から発信 新時代の農業×観光~滞在型体験で農家と地域を支える収益のカタチ~」と題して発表したJAあまくさの中田美加さんが選ばれた。
県内JA、連合会から選抜された未来塾の塾生10人は2025年5月から全10回にわたり、JAの理念、経営学、企画提案手法などを学んだ。発表会では塾生がこれからのJAのあるべき姿や経営改革のあり方などについて問題提起し、解決策を提案した。
中田さんは天草地域の豊かな観光資源と農業体験を組み合わせた滞在型リゾートの仕組みを提案した。「農家も体験提供による新たな収益を得られ、観光客が農業体験を通じて滞在期間を延ばすことで、地域全体の観光収益向上が期待される」と説明し、「新時代の農業モデルが農家と地域に貢献できる」と力強く訴えた。審査委員長を務めた熊本学園大学大学院の新改敬英准教授は「若い力を発揮し、新たな挑戦を恐れず積極的に取り組んでいただきたい」と期待を寄せた。
最優秀賞に選ばれた中田さんは2月20日に東京で開かれる「第17回JA戦略型中核人材育成研修全国研究発表会」に熊本県代表として出場する。他の受賞者は次の通り。
▽優秀賞=鍬守武(JA熊本うき)、池田将臣(JAやつしろ)
※敬称略
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