JAの活動:新世紀JA研究会 課題別セミナー
学校給食は東京野菜 都市農業へ理解醸成2017年1月10日
全国各JAで、さまざまな「改革」の取り組みが見られます。このコーナーでは、新世紀JA研究会の会員JAが挑戦している「JA改革」の事例を紹介します。
JA東京グループは、昨年11月から週1回、金曜日に都内の小・中学校の学校給食食材として、都内の農産物を供給しています。JA東京大会で決議した「都民理解の醸成」に基づき、東京農業の応援団づくりをめざしています。
この取り組みは東京都の事業である「学校給食における地産地消導入支援事業」の試験的取り組みとして始めたもので、平成28年度は新宿区から始めました。5JAをモデルに、小・中学校の生徒の希望をつかむために行ったものです。予想を上回る注文がありました。29年度から事業が本格化し、供給エリアも都内全域に広がり、対象区も1、2区増える見込みです。
JA東京中央会の改革推進本部は学校対策チームでは、この食材提供を第1ステップとして、第2ステップとして食農教育を展開する考えです。
(写真)各学校向けの東京野菜
最新の記事
-
ジェラート大好きなイタリア人 ローマ在住ジャーナリスト・茜ヶ久保徹郎【イタリア通信】2022年8月16日
-
リレーションシップ・マーケティングを実践しよう!【JAまるごと相談室・伊藤喜代次】2022年8月16日
-
77年は喜寿の年【原田 康・目明き千人】2022年8月15日
-
〔325〕きくち水田ごぼうめん JA菊池(熊本県)【一品厳選】2022年8月15日
-
〔324〕久留米産博多和牛ローストビーフ JAくるめ(福岡県)【一品厳選】2022年8月15日
-
〔323〕一寸そらまめやみつきオイル漬け JA兵庫六甲(兵庫県)【一品厳選】2022年8月15日
-
トマト防除暦の作成28【防除学習帖】第162回2022年8月13日
-
シンとんぼ(5)化学農薬使用量リスク換算に使われるADIとは?2022年8月13日
-
有機農業とは43【今さら聞けない営農情報】第162回2022年8月13日
-
薄れる季節感思う【消費者の目・花ちゃん】2022年8月13日
-
食料安保予算 別枠確保を JA全中 中家会長2022年8月12日
-
【特殊報】ナスフザリウム立枯病 県内のナス栽培ほ場で確認 福岡県2022年8月12日
-
(294)「サマー・リーディング」【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2022年8月12日
-
「出稼ぎ」とは何だったのか 半世紀の東北農民の軌跡 山形・白鷹町で映画化2022年8月12日
-
国内減収、海外増収で売上高は微増 12月期第2四半期決算短信 井関農機2022年8月12日
-
創立70周年記念事業に協力で 北海道更別農業高校を表敬訪問 三菱マヒンドラ農機2022年8月12日
-
水稲のいもち病等 地域によって多発に注意 令和4年度病害虫発生予報6号 農水省2022年8月12日
-
焼き芋ブームの火付け役 JAなめがたしおさいが「夏のさつまいも博」初出展2022年8月12日
-
山形県尾花沢市産「すいかのケーキ」期間限定で販売 カフェコムサ2022年8月12日
-
難民問題描く映画「マイスモールランド」上映会開催 パルシステム東京2022年8月12日