山田俊男氏が新刊『まっとうな日本は農政から』2013年3月11日
自民党参議院議員の山田俊男氏は、これまでの5年半にわたる議員活動の報告やTPPに対する提言などをまとめた新刊『まっとうな日本は農政から?農業の元気は日本の元気?』を発行した。3月6日に家の光協会から発売した。
同著は第1章で「『形と内容が悪い』TPPと『まっとうな日本』のかたち」として、TPPをめぐる情勢と、その危険性は国民生活そのものにも大きな影響を与えるものであることを報告。第2章では「『食と農の国民合意』が必要とされている」として、大手マスコミや一部政党からの農業・JA批判への反論を述べ、第3章で「力強い日本の農業をつくるために」山田としおの提言をまとめている。
そのほか、山田俊男氏への応援として、見城美枝子氏(青森大学教授)、嶋津昭氏((元総務省事務次官)、菅原文太氏(俳優)、萬歳章氏(JA全中会長)、藤田和芳氏(大地を守る会代表)らの寄稿を掲載している。
A5版112ページで、定価840円(税込み)。申し込みは家の光協会(TEL:03-3266-9029)または各都道府県の農協中央会まで。
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