TPP、このまま進めて大丈夫? 9月にシンポ2013年8月30日
TPP(環太平洋連携協定)交渉が国民生活に大きな影響があることから、参加反対などを訴えているさまざま団体が連携し、シンポジウム「このまま進めて大丈夫なの? TPP交渉」を9月14日に東京都内で開く。
主催は「TPP交渉からの即時脱退を求める大学教員の会」、「TPPに反対する弁護士ネットワーク」、「主婦連合会」。日本は7月23日からTPP交渉に参加しているが、政府は守秘義務を理由に、交渉内容はもちろん日本政府の主張さえ明らかにしないまま進んでいる。シンポジウムにはTPPに関わりの深い団体が集まり、TPPの問題点を幅広く共有する。
シンポジウムの詳細は次の通り(敬称略)。
○日時:2013年9月14日(土)13時30分~16時30分。
○場所:文京シビックホール・小ホール(東京都文京区春日)
○パネリスト
▽小林寛史(JA全中農政部長)
▽中川俊男(日本医師会副会長)
▽山根香織氏(主婦連合会会長)
▽杉島幸生(TPPに反対する弁護士ネットワーク)
▽鈴木宣弘(TPP参加交渉からの即時脱退を求める大学教員の会・東大大学院教授)
▽高橋正夫(TPP問題を考える十勝管内関係団体連絡会議代表・本別町長)
○特別報告:内田聖子(アジア太平洋資料センターPARC事務局長)
○コーディネーター:醍醐聰(東大名誉教授)
○参加無料
当日は動画中継も検討中。
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