決勝進出12校を決定 ご当地メニューコンテスト2013年9月24日
高校生が地元食材や食文化にちなんだご当地メニューをつくり、その日本一を決める「ご当地!絶品うまいもん甲子園」(主催:農水省など)。9月18日、決勝戦進出の12校と、そのメニューを発表した。
2013-09-24 このイベントは昨年に続き2回目の開催。高校生に商品開発、製造、宣伝、販売といったビジネスの流れや地元の農林水産業について学んでもらい、また、各地の特産品をPRすることで地域活性化を図ろうというもの。
高校生3人1組がチームを組み、地元食材を生かしたオリジナルレシピメニューを競う。今年のテーマは「若者が食べたくなる絶品グルメ!」で、レシピは販売価格1人前600円以内、食材価格を販売価格の2分の1以下にするなどの条件が課せられている。
8月に全国7会場で開催された予選の結果、決勝進出の12校が決定。決勝は11月1日、東京・銀座のスタジオ プラスジー ギンザで開催され、翌2、3日には、東京・丸の内の「ジャパンフードフェスタ2013」内で決勝進出レシピで作られた料理製品の販売を行う。
◇
決勝進出校とメニューは次の通り。
▽北海道厚岸翔洋高校「カキぽん酢のペペロンチーノ」
▽青森県立柏木農業高校「めじゃーイガメンチ棒」
▽宮城県農業高校「伊達なハイカラぎょーざ」
▽群馬県立勢多農林高校「ころころ茶漬け」
▽栃木県立宇都宮白楊高校「アスパラにょきっと! ぎょうざブレッド」
▽静岡県立焼津水産高校「マグコロカレーパン」
▽愛知県立安城農林高校「日本デンマーク寿司」
▽奈良県立磯城野高校「ほん奈良! カレー」
▽島根県立隠岐水産高校「闘牛ブリバーガー」
▽愛媛県立宇和島水産高校「マハタぷるるん丼」
▽熊本県立鹿本農業高校「クマロコ」
▽沖縄県立中部農林高校「ムルうまジャージャー麺」
各メニューの画像や大会の詳細などは、イベントの公式ホームページで。
(関連記事)
・12月まで全国各地で「食と食文化の祭典」 東京でキックオフ(2012.11.05)
重要な記事
最新の記事
-
【JA全農の若い力】家畜衛生研究所(3)病気や環境幅広く クリニック西日本分室 小川哲郎さん2025年9月18日
-
【全中・経営ビジョンセミナー】伝統産業「熊野筆」と広島県信用組合に学ぶ 協同組織と地域金融機関の連携2025年9月18日
-
【石破首相退陣に思う】米増産は評価 国のテコ入れで農業守れ 参政党代表 神谷宗幣参議院議員2025年9月18日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】協同組合は生産者と消費者と国民全体を守る~農協人は原点に立ち返って踏ん張ろう2025年9月18日
-
「ひとめぼれ」3万1000円に 全農みやぎが追加払い オファーに応え集荷するため2025年9月18日
-
アケビの皮・間引き野菜・オカヒジキ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第356回2025年9月18日
-
石川佳純の卓球教室「47都道府県サンクスツアー」三重県で開催 JA全農2025年9月18日
-
秋の交通安全キャンペーンを開始 FANTASTICS 八木勇征さん主演の新CM放映 特設サイトも公開 JA共済連2025年9月18日
-
西郷倉庫で25年産米入庫始まる JA鶴岡2025年9月18日
-
日本初・民間主導の再突入衛星「あおば」打ち上げ事業を支援 JA三井リース2025年9月18日
-
ドトールコーヒー監修アイスバー「ドトール キャラメルカフェラテ」新発売 協同乳業2025年9月18日
-
「らくのうプチマルシェ」28日に新宿で開催 全酪連2025年9月18日
-
埼玉県「スマート農業技術実演・展示会」参加者を募集2025年9月18日
-
「AGRI WEEK in F VILLAGE 2025」に協賛 食と農業を学ぶ秋の祭典 クボタ2025年9月18日
-
農家向け生成AI活用支援サービス「農業AI顧問」提供開始 農情人2025年9月18日
-
段ボール、堆肥、苗で不耕起栽培「ノーディグ菜園」を普及 日本ノーディグ協会2025年9月18日
-
深作農園「日本でいちばん大切にしたい会社」で「審査委員会特別賞」受賞2025年9月18日
-
果実のフードロス削減と農家支援「キリン 氷結mottainai キウイのたまご」セブン‐イレブン限定で新発売2025年9月18日
-
グローバル・インフラ・マネジメントからシリーズB資金調達 AGRIST2025年9月18日
-
利用者が講師に オンラインで「手前みそお披露目会」開催 パルシステム東京2025年9月18日