耕地面積453万7000ha、0.3%減 農水省2013年10月25日
農林水産省は10月22日、今年7月15日現在の全国の耕地面を公表した。田畑計で453万7000ha。前年にくらべて1万2000ha減少した。対前年の減少率は0.3%となった。
田は246万5000haで前年にくらべて4000ha(0.2%)減少した。 東日本大震災被害からの復旧などで4290ha増えたが、 一方で宅地等への転用、荒廃、田畑転換などで減少面積が8140haとなった。
畑は207万2000haで前年にくらべて8000ha(0.4%)減少した。開墾や田畑転換で3880ha増加したが、荒廃、宅地等への転用で1万2700ha減少した。
田畑別の面積割合は、田54.3%、畑45.7%となっている。
(関連記事)
・農用地区域内の農地面積0.3万ha減 農水省(2012.12.20)
・原発事故の影響で23年の耕地利用率下がる 農水省統計(2012.11.26)
・耕地面積454万9000ha、前年比0.3%減 7月15日現在(2012.10.31)
・耕地面積3万2000ha減少 23年7月15日現在(2011.12.14)
・耕地面積の減少続く 落ち込み幅は鈍化 農水省統計(2010.11.09)
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