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2014.12.17 
農業総産出額8兆4668億円0.7%減一覧へ

米価下落が影響

 農林水産省は12月16日、平成25年の農業総産出額と生産農業所得を公表した。

農業総算出額及び生産農業所得の推移

 

◆米のみ産出額減少

 農業総産出額は8兆4668億円で前年にくらべて0.7%減少した。
 耕種部門は5兆7031億円(総産出額に占める構成比67.4%)で前年より3%減少した。米は1兆7807億円。米価下落で同12.2%減となった。
 野菜は2兆2533億円。夏以降に多くの野菜で価格が上昇したことで同2.9%増加した。果実は7588億円で同1.6%増加した。ミカンの生産量の増加とリンゴの価格上昇などが要因。花きは3485億円で同1.0%増加した。トルコギキョウの価格が上昇したことによる。
 畜産部門の産出額は2兆7092億円で同4.7%増加した。
 肉用牛は5189億円で同3.1%増加。乳用牛は7780億円で同0.4%増加。豚は5746億円で同7.1%増加。鶏は7842億円で同8.3%増加した。いずれも価格上昇が要因。米価下落が農業総産出額の減少につながった結果だ。
 生産農業所得は2兆9412億円で前年にくらべ0.4%減少した。また、生産農業所得から雇用賃金相当額、支払利子・地代相当額、経常補助金等を控除した労働農業所得(家族)は1.4兆円との試算結果も発表した。このうち家族の賃金を差し引いた経営主の労働農業所得は1兆円となった。

資産の概要

 

◆1位北海道、2位茨城

 都道府県別の農業産出額は1位が北海道で1兆705億円、2位が茨城県4356億円、3位が千葉県4141億円、4位が鹿児島県4109億円、5位が熊本県3250億円となった。

主要部門における農業算出額の都道府県の構成比


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