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除染で出た土壌が山積み 福島県の避難区域2015年4月10日

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 朝日を受けて、黒のビニール袋のコンテナが不気味に光る。東京電力福島第1原発事故の汚染で削り取った土壌を入れたコンテナだ。避難区域になっている市町村のいたるところで見られる光景である。

除染で出た土壌のコンテナが高々と積み重ねられている(福島県富岡町で) 避難指示解除準備区域になっていた福島県富岡町で、避難指示解除に向け、6日から3か月にわたる準備宿泊が始まった。除染作業は急ピッチで行われているが、中間貯蔵場所も決まっておらず、除染で出た汚染土壌はたまる一方。
 山林の除染はまったく手付かずの状態で、帰宅困難区域の除染も見通しが立っておらず、豊かな農地がいつ元の状態になるのか。先のことを考えると、避難者ならずとも気が遠くなる思いだ。

(写真)除染で出た土壌のコンテナが高々と積み重ねられている(福島県富岡町で)

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