畜産酪農対策決定で奥野全中会長が談話2015年12月21日
JA全中の奥野会長は12月18日、28年度畜産物価格等の決定について談話を発表した。
談話では「今回の決定は生産基盤の縮小などの直面する課題への対応と、TPP大筋合意により不安を抱える生産現場の切実な要望に応えるものであり、将来を展望できる息の長い政策の実現に向けた第一歩となるもの」との受け止め方を表明。とくに畜産クラスター事業の基金化について評価した。
そのうえで、JAグループは今回の決定内容を生産現場に確実につなげ、生産基盤の拡大、所得増大に向けた取り組みなど、「引き続き自己改革の実践に全力を挙げる」とした。
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