大分県久住高原農業高校でスマート農業の授業実施 オートバックスセブン 2021年9月6日
株式会社オートバックスセブンは、令和3年度大分県スマート農林水産教育推進事業の業務を受託。文部科学省が推進する最先端の職業人材育成にかかる教育課程等の改善に取り組む「マイスター・ハイスクール事業」の一環で、今後、大分県立久住高原農業高校でスマート農業を切り口とした授業支援を行い、生徒と実証実験を進める。
IoTやドローンを駆使したスマート農業カリキュラムを実施する久住高原農業高校
同社はこれまで、大分県立国東高校双国校と商品開発プロジェクトや、大分県立情報科学高校で授業支援、大分県内の小学校・中学校・高校への出前授業支援などを実施。その実績と事例を基に「スマート農業」という切り口で久住高原農業高校で年間を通して授業支援を行う。
授業支援は、「Society5.0における農業最新動向」「IoT機器を使用した農業環境の見える化」「ドローン操作の習得および農業活用」「気象ビッグデータの活用事例を学ぶ」の4つのテーマで展開。農林水産業の課題を深堀りし、デジタル技術を活用したスマート農業で農業の課題解決に向けた取り組みを授業を通して進めていく。
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