福井県「CO-FUKUI 未来技術活用プロジェクト」に採択 サグリ2022年11月22日
農業や環境における課題解決をめざす岐阜大学発ベンチャー企業のサグリは、福井県が主催する「CO-FUKUI 未来技術活用プロジェクト」に採択。衛星データとAIを活用し作付け調査を効率化するアプリケーション「デタバ」の実証実験を開始した。
福井県は、県民の暮らしの質を維持・向上のため、デジタル技術などの未来技術を積極的に活用し、生活、産業、行政分野のDXを推進。「スマートふくい」の実現を目指している。特に小浜市では営農計画書に基づく転作確認や、農業委員による遊休地発生の農地パトロールなど農地や農用地の現地確認に多くの時間を要している。また、職員の減少や業務量の増加に伴い、現地確認に費やす負担が増加。ドローンや衛星画像をAI技術により画像解析による、農地や農用地の現状確認の省力化や、衛星画像を活用した農地台帳システムの構築が急務となっている。
同社は、「CO-FUKUI未来技術活用プロジェクト」の採択を受け、衛星データとAIを活用し作付け調査を効率化するアプリケーション「デタバ」を提供。これまで目視で行われてきた作付け調査作業をの大幅な調査負担軽減化をめざす。
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