茨城県かすみがうら市で鳥インフルエンザ確認 茨城県で今シーズン4例目2023年2月2日
農水省は2月2日、茨城県かすみがうら市の家きん農場で、今シーズン国内72例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたと発表した。
農水省によると、鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたのは、茨城県かすみがうら市の鶏やほろほろ鳥などを飼育する農場で、飼養羽数は約4800羽。
2月1日、同農場から鳥の死亡が増えているとの通報を受けて茨城県が簡易検査したところ陽性となり、2日、改めて遺伝子検査を行った結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜と確認された。同農場の鳥と、同農場から岩手県、宮城県、熊本県の農場に移送された計約500羽が殺処分の対象となる。
茨城県での鳥インフルエンザの確認は今シーズン4例目。
茨城県によると、今回の農場から半径3㎞以内の移動制限区域内には5農場あり、約8万羽が飼養されており、3㎞~10㎞以内の搬出制限区域内には16農場あり、約124万羽が飼養されているという。
重要な記事
最新の記事
-
米の作況指数の公表廃止 実態にあった収量把握へ 小泉農相表明2025年6月16日
-
【農協時論】米騒動の始末 "瑞穂の国"守る情報発信不可欠 今尾和實・協同組合懇話会委員(前代表)2025年6月16日
-
全農 備蓄米 出荷済み16万5000t 進度率56%2025年6月16日
-
「農村破壊の政治、転換を」 新潟で「百姓一揆」デモ 雨ついて農家ら220人2025年6月16日
-
つながる!消費者と生産者 7月21日、浜松で「令和の百姓一揆」 トラクターで行進2025年6月16日
-
【人事異動】農水省(6月16日付)2025年6月16日
-
3-R循環野菜、広島県産野菜のマルシェでプレゼント 第3回ひろしまの旬を楽しむ野菜市~ベジミル測定~ JA全農ひろしま2025年6月16日
-
秋田県産青果物をPRする令和7年度「あきたフレッシュ大使」3人が決定 JA全農あきた2025年6月16日
-
JA全農ひろしまと広島大学の共同研究 田植え直後のメタンガス排出量調査を実施2025年6月16日
-
生協ひろしま×JA全農ひろしま 協働の米づくり活動、三原市高坂町で田植え2025年6月16日
-
JA職員のフードドライブ活動で(一社)フードバンクあきたに寄贈 JA全農あきた2025年6月16日
-
【地域を診る】「平成の大合併」の傷跡深く 過疎化進み自治体弱体化 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年6月16日
-
いちじく「博多とよみつひめ」特別価格で予約受付中 JAタウン2025年6月16日
-
日本生協連とコープ共済連がともに初の女性トップ、新井新会長と笹川新理事長を選任2025年6月16日
-
【役員人事】日本コープ共済生活協同組合連合会 新理事長に笹川博子氏(6月13日付)2025年6月16日
-
【役員人事】2027年国際園芸博覧会協会 新会長に筒井義信氏(6月18日付)2025年6月16日
-
農業分野で世界初のJCMクレジット発行へ前進 ヤンマー2025年6月16日
-
(一社)日本植物防疫協会 第14回総会開く2025年6月16日
-
農業にインパクト投資を アンドパブリックと実証実験で提携 AGRIST2025年6月16日
-
鳥取・道の駅ほうじょう「2025大大大スイカフェスティバル」22日まで開催中2025年6月16日