令和7年度のJA共済「全国小・中学生 書道・交通安全ポスターコンクール」入賞者決定 JA共済連2026年1月5日
JA共済連は12月26日、令和7(2025)年度の全国小・中学生「書道・交通安全ポスターコンクール」の入賞者を発表した。「書道コンクール」および「交通安全ポスターコンクール」の入賞作品のうち、大賞の農林水産大臣賞、文部科学大臣賞、内閣府特命担当大臣賞、警察庁長官賞の受賞者は2月6日に東京・千代田区のJA共済ビルで表彰式を行う。
書道コンクールは69回、交通安全ポスターコンクールは54回となった。書道コンクールは約93万点、交通安全ポスターコンクールは約7万点の応募があった。このうち、各都道府県段階の審査で選ばれた小学校1年生から中学校3年生までの各学年の優秀作品(書道841点、交通安全ポスター352点)について、11月21日に書道コンクール、26日に交通安全ポスターコンクールの全国審査を行った。
審査の結果、書道コンクールは、大賞の「農林水産大臣賞」「文部科学大臣賞」(計16点)、交通安全ポスターコンクールは「内閣府特命担当大臣賞」「農林水産大臣賞」「警察庁長官賞」「文部科学大臣賞」(計12点)をはじめとした書道266点、交通安全ポスター135点の入賞作品を決定した。
「スマートフォンの使用マナー」の呼びかけが前年度に続きトップ
交通安全ポスターの応募作品をテーマ別に分類すると、「スマートフォンの使用マナー」に関する作品が構成比19.0%(作品数67点)で最も多く、前年度に続きトップとなった。学年別にみると、小学校低学年は7.5%、高学年は43.3%、中学生は49.3%と、小学校高学年から大きく増加し、子どもたちがスマートフォンを持ち始める時期と重なる傾向が見られる。
訴求の対象別に分類すると、小学生の作品は、「歩行者」と「自転車」がいずれも31.3%、「自動車」が37.5%と、"ながらスマホ"の危険を道路利用者全体の問題として描いている点が特徴だ。中学生では、「歩行者」を対象としたポスターが56.3%と半数を超え、制服姿の学生をはじめ若者が多く描かれ、"歩きスマホ"の危険性を同年代の身近な問題として捉えている。
第2位は、構成比11.4%(作品数40点)を占めた「手を挙げて渡ろう」に関するテーマだった。小学校低学年を中心に多く描かれ、道路横断という日常の身近な行為を、子どもたちが多様な視点から捉えていることが伝わる。「自転車のヘルメット着用」に関する作品が構成比10.8%(作品数38点)で第3位となった。幅広い学年でポスターの題材に選ばれ、年齢とともに表現の抽象度や訴求方法が多様化している様子が読み取れる。
〈大賞受賞者〉
第69回(令和7年度)JA共済全国小・中学生書道コンクール
〇農林水産大臣賞
【条幅の部】
熊本県玉名市立玉水小学校1年 笠應聖さん
香川県高松市立栗林小学校4年 内藤理仁さん
岡山県岡山市立平福小学校5年 山中天翔さん
埼玉県熊谷市立富士見中学校2年 鈴木咲蘭さん

【半紙の部】
宮崎県宮崎市立広瀬北小学校1年 姫野心央璃さん
徳島県三好市立池田小学校3年 濱田千代悠さん※
沖縄県南風原町立北丘小学校6年 工藤粋さん
宮城県登米市立佐沼中学校2年 佐々木楠乃さん
※濱田千代悠さんの「濱」は本来は異体字です。

〇文部科学大臣賞
【条幅の部】
茨城県竹園学園つくば市立竹園西小学校2年 山谷碧さん
神奈川県横須賀市立船越小学校3年 渡辺千さん
岩手県二戸市立石切所小学校6年 藤原穂乃美さん
岡山県倉敷市立玉島東中学校3年 梅田梨瑚さん

【半紙の部】
栃木県茂木町立茂木小学校2年 天川愉菜さん
静岡県富士宮市立東小学校4年 飯田愛菜花さん
茨城県笠間市立友部第二小学校5年 山口乃愛さん
茨城県石岡市立園部中学校3年 金久保ゆきのさん

第54回(令和7年度)JA共済全国小・中学生交通安全ポスターコンクール
〇内閣府特命担当大臣賞
熊本県菊陽町立菊陽北小学校1年 川瀬絢子さん
和歌山県岩出市立上岩出小学校6年 白石逞翔さん
熊本県菊陽町立武蔵ヶ丘中学校2年 古賀夕渚さん

〇農林水産大臣賞
東京都文京区立金富小学校2年 藤枝奏絵さん
福島県郡山市立緑ヶ丘第一小学校6年 渡部紗也さん
京都府宮津市立宮津中学校2年 横川ミヤさん

〇警察庁長官賞
長野県佐久市立中込小学校3年 小林禅さん
鹿児島県鹿児島市立桜丘東小学校5年 圖師茜音さん
山梨県甲府市立北中学校3年 永井柚衣さん

〇文部科学大臣賞
広島県三次市立川地小学校1年 波夛野夏穂さん
滋賀県大津市立日吉台小学校4年 柳田亮弥さん
愛媛県今治市立日吉中学校1年 前田葵さん

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