大豆収穫量 前年産比2%減 2022年産 農水省公表2023年4月26日
農林水産省が4月10日に公表した2022年産大豆の収穫量は24.3万tで前年産に比べて2%減少した。
全国の作付面積は15万1600haで前年産に比べ5400ha、4%増加した。米など他作物からの転換などがあったため。
一方、全国の10当たり収量は160㎏で前年産を5%下回った。東北や北陸で開花期以降の大雨や日照不足で、着さや数の減少や粒の肥大が抑制されたことが要因。10a当たり平均収量対比は100%となった。
その結果、全国の収穫量は24万2800tで前年産に比べ3700t、2%減少した。
収穫量は北海道が10万8900tで全国の45%を占め、宮城1万5800t(7%)、秋田1万1500t(5%)、滋賀1万600t(4%)、福岡9790t(4%)となった。
現行の基本計画で大豆の生産数量目標は2030年度に34万tとなっている。
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