2025人事バナー縦
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
農協研究会
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ニッソーグリーンSP:マスタピース水和剤
FMCセンターPC:ベネビア®OD
FMCプレバソンSP

農業の従業員給与「上昇」6割超 稲作、酪農で増加 日本公庫調査2025年9月26日

一覧へ

日本政策金融公庫農林水産事業(日本公庫)は融資先の担い手農業者の雇用や労働力について調査し9月25日に結果を公表した。

農業法人などで経営に常時従事している人数は、稲作、畑作、茶、果樹では「5人未満」の割合が7割超となった。一方、施設花きやきのこ、養豚、採卵鶏は「5人以上」(5~9人、10~19人、20人以上)の回答が5割超となった。

外国人材の人数は稲作、畑作、果樹では「0人」が9割超を占めたが、きのこ、養豚、採卵鶏では「1人以上」(1~4人、5人以上)が約5割となった。

農業全体の常時従事者数は、直近1年間で「増加している」が14.4%で「減少している」の9.3%より高かった。昨年7月調査と比べると、「増加している」の割合が、茶は9.4%から14.1%に、稲作(都府県)で12.6%から15.4%となり、他業種に比べて上昇幅が大きかった。

今後1年の見通しでは農業全体で常時従事者数は「増加する」11.4%、「変わらない」82.6%、「減少する」6.0%だった。

農業全体での従業員1人当たりの所定内給与は直近1年で「上昇している
」とした担い手農業者が65.3%と6割を超えた。昨年7月調査と比べると農業全体では「上昇している」が6.8ポイント上昇した。

業種別で上昇幅が大きいのは稲作(都府県14.5ポイント増・北海道19.4ポイント増)、きのこ9.5ポイント増、酪農(北海道)8.8ポイント増などとなった。今後1年の見通しは「上昇する」が61.9%と引き続き6割超となった。

直近の2~3年で労働条件や環境の改善に向けて取り組んでいることは、農業全体では「基本給や賞与の引き上げ」が66.7%ともっとも高く、次いで「機械化等による労働負担軽減」56.3%、「労働・休憩時間の適切な管理」44.7%となった。

業種別にみると常時従事者数規模が小さい稲作や畑作では「機械化等による労働負担軽減」が約7割でもっとも高かった。

重要な記事

250801_フセキワイドフロアブル_SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る