2025人事バナー縦
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
農協研究会
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
FMCベリマークSC:(SP)ヘッダー
JA全中中央①PC
JA全中中央SP

農林水産物・食品輸出額1兆7005億円 目標2兆円に届かず 25年2026年2月3日

一覧へ

農水省は2月3日、2025年の農林水産物・食品の輸出額を公表した。

農林水産物・食品輸出額1兆7005億円 目標2兆円に届かず 25年

輸出額は対前年比12.8%増の1兆7005億円となった。主要輸出先国・地域のすべてで対前年比でプラスとなり、13年連続で過去最高を更新した。

4月から相互関税が導入された米国向けは緑茶や牛肉への需要が要因となり、前年比13.7%増の2762億円となった。水産物の輸入規制の影響が残る中国向けも同7.0%増の1799億円となった。

ただし、政府が目標としていた2025年に2兆円達成は実現できなかった。

これについて鈴木憲和農相は輸出額上位4か国(米国、香港、台湾、中国)で輸出額の半分を占めることや、現地の商流への食い込み不足、求められるロットや価格で対応できなかったことなどを挙げ、2030年に5兆円としている目標達成には「抜本的なペースアップが不可欠」と指摘した。

具体的には品目団体による市場調査を通じた輸出先国の多角化、輸出支援プラットフォームによる現地系商流への売り込み、海外のニーズに対応できる輸出産地の育成などに取り組むとした。

農産物の輸出では牛肉が欧米やアジア向けの既存商流の拡大や、新規商流の開拓で83億円増加し731億円(12.8%増)となった。畜産物は牛乳乳製品を除いて対前年比プラスで畜産品全体では2.3%増となった。

一方、果樹ではりんご、ぶどう、ももなど、野菜ではたまねぎが前年比マイナスとなり、果樹・野菜全体では2.9%減となった。

米は15.4%増の138億円となった。緑茶は欧米、ASEAN向けが健康志向や日本食への高まりを背景にラテやスイーツの食品原料となる抹茶を含む粉末状の緑茶が増加した。前年比98.2%、357億円増の720億円となった。

牛肉、米、緑茶は過去最高を記録。加工品を除く農産物の輸出額は4906億円で10.8%増となった。
米の輸出量は4万6573tで前年より1461tの伸びにとどまった。

輸出額も2024年は対前年比28%増だったが、25年は15.4%増と伸びが鈍った。

米の輸出 集荷が課題

主食用米が高騰したことから輸出向けが減った産地もある。宮城県のJAみやぎ登米は2018年から「コメ新市場開拓等促進事業」も活用して輸出に取り組み、2025年度の目標3000tを21年に達成し、24年は3878tを輸出した。生産者も200人台から500人台に増えた。ひとめぼれのほか、多収品種のつきあかりも導入して海外のニーズに応えてきた。

しかし、同JAによると25年産の輸出量は2200tまで落ち込んだ。JAは「それでも予想よりは多かった」という。輸出向けは10a当たり4万円の交付金で支援するが、交付金があっても現状では主食用米の手取りとの差は埋まらない。現場では輸出向けを増やすなら「主食用米との価格差の補てん」ができないかとの声もあるという。

同JAでは26年産に向けて輸出米も含めてJAへの出荷契約の積み上げをめざし、出向く体制を強化して生産者に説明し集荷率向上に力を入れるという。今年産では輸出を3600tまで戻すことが目標だ。

重要な記事

241029・日本曹達 くん煙:右上長方形SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る