農政:どうするのか?コロナ禍のオリンピック
「どうするのか?コロナ禍のオリンピック」企画にあたって2021年4月22日
2年目に入った新型コロナウイルス感染症は、常時マスク着用を前提に、「3密」「外出自粛」「マスク会食」、そして2度の「緊急事態宣言」、さらに「まん延防止対策」の地域拡大などの諸施策をあざ笑うかのようにますます拡大し、医療現場の崩壊が始まっていることなどから、大阪や東京などでは、3回目の「緊急事態宣言」を出すという事態になっています。
そうしたなかで、1年延期した東京オリンピックの開催(7月23日)が、迫ってきています。IOCや日本のオリンピック組織委員会そして政府は、外国人観客は入れずに、開催をしようとしています。一方で、各種の世論調査では、「中止」や「延期」すべきという意見が圧倒的に多数を占めています。
JAcomでは、こうした事態をどう考えればいいのか、識者に率直なご意見をお伺いする緊急特集「どうするのか? コロナ禍のオリンピック」を企画することにしました。
「断固開催すべき」でも「命の安全を考えたら中止するべき」あるいは「収束するまで延期」など、このオリンピックをどうするのかについて、忌憚のないご意見を掲載することで、改めてコロナ禍におけるオリンピックのあり方について、多くの人が考える機会にしていただければ幸いです。
重要な記事
最新の記事
-
【第46回農協人文化賞】地域包括医療を推進 厚生事業部門部門・長野県厚生連佐久総合病院名誉院長 夏川周介氏2025年7月15日
-
【特殊報】ナシにフタモンマダラメイガ 県内で初めて確認 島根県2025年7月15日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 島根県内全域で多発のおそれ2025年7月15日
-
【注意報】野菜類、花き類、ダイズにオオタバコガ 滋賀県内全域で多発のおそれ2025年7月15日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 栃木県全域で多発のおそれ2025年7月15日
-
米価 7週連続で低下 5kg3602円2025年7月15日
-
農業法人 米販売先 農協系統がメインは23% 日本農業法人協会2025年7月15日
-
2025年産米 前年比56万t増の見込み 意向調査概要2025年7月15日
-
テキサス洪水被害は対岸の火事か 公務員削減が安全・安心を脅かす 農林水産行政にも影響2025年7月15日
-
コメ増産政策に転換で加工用米制度も見直しが急務【熊野孝文・米マーケット情報】2025年7月15日
-
青森米パックご飯ご愛顧感謝キャンペーン 抽選で200人にQUOカード JA全農あおもり2025年7月15日
-
農機担当者向け「コンプライアンス研修会」を初開催 JA全農やまなし2025年7月15日
-
農機フェア2025を開催 2日間で5309人が来場 富山県JAグループ2025年7月15日
-
GREEN×EXPO2027 特別仕様ナンバープレート交付記念セレモニー開く 横浜市2025年7月15日
-
「幻の卵屋さん」アリオ北砂で5年ぶり出店 日本たまごかけごはん研究所2025年7月15日
-
子ども向け農業体験プログラム「KUBOTA AGRI FRONTの夏休み2025」開催 クボタ2025年7月15日
-
香春町と包括連携協定締結 東洋ライス2025年7月15日
-
官民連携 南相馬市みらい農業学校生へ農業経営相談機能等を提供 AgriweB2025年7月15日
-
鳥インフル 米ワシントン州などからの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年7月15日
-
鳥インフル ブラジルからの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年7月15日