農政:どうするのか?コロナ禍のオリンピック
「どうするのか?コロナ禍のオリンピック」企画にあたって2021年4月22日
2年目に入った新型コロナウイルス感染症は、常時マスク着用を前提に、「3密」「外出自粛」「マスク会食」、そして2度の「緊急事態宣言」、さらに「まん延防止対策」の地域拡大などの諸施策をあざ笑うかのようにますます拡大し、医療現場の崩壊が始まっていることなどから、大阪や東京などでは、3回目の「緊急事態宣言」を出すという事態になっています。
そうしたなかで、1年延期した東京オリンピックの開催(7月23日)が、迫ってきています。IOCや日本のオリンピック組織委員会そして政府は、外国人観客は入れずに、開催をしようとしています。一方で、各種の世論調査では、「中止」や「延期」すべきという意見が圧倒的に多数を占めています。
JAcomでは、こうした事態をどう考えればいいのか、識者に率直なご意見をお伺いする緊急特集「どうするのか? コロナ禍のオリンピック」を企画することにしました。
「断固開催すべき」でも「命の安全を考えたら中止するべき」あるいは「収束するまで延期」など、このオリンピックをどうするのかについて、忌憚のないご意見を掲載することで、改めてコロナ禍におけるオリンピックのあり方について、多くの人が考える機会にしていただければ幸いです。
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