農政:今こそ 食料自給「国消 国産」 いかそう 人と大地
【食と農への思い 校長先生100人に聞きました】宮城県 市立小学校2022年11月7日
【食と農への思いと農業者へのメッセージ】
宮城県の市立小学校(匿名希望)
<Q>学校では農業と地域の農産物の大切さをどう教えていますか?その特徴や狙いなどもお願いします。
特色ある教育活動として,「伝統文化教育」を教育課程に位置付け,全校で取組を進めている。「能」や「狂言」の鑑賞・体験に加え,昔,学区内に茶畑が広がっていたことから,「茶道」を取り入れ,全学年で様々な活動に取り組んでいる。その中の一つとして,校地内でお茶の木を栽培しており,茶摘みや手揉みなどの体験を通して学びを深めている。農業と自分たちの生活とを結び付けて考えるきっかけになればという思いで取組を続けている。
<Q>これからの日本の農業についてご意見があればお聞かせください。
自分たちの生活を支える大切な産業であることを,SDGsの取組とも関連させながら,学習させたい。また,食育の学習の中で,「地産地消」の取組について取り上げ,発達段階に応じた学びを展開していきたい。社会科や総合的な学習の時間を中心に,児童が体験を通して「農業」について学ぶことが大切だと考えるので,地域の農家の皆さんの協力をお願いしたい。
<Q>現場の農業者へのメッセージをお願いします。
特にありません。
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