住友化学 シンガポールに事業支援の新会社2013年3月28日
住友化学は東南アジア、インド、オセアニア地域の事業支援統括会社として、シンガポールに「住友化学アジアパシフィック社」(Sumitomo Chemical (Asia Pacific)Pte Ltd.)を新設した。
住友化学はこれらの地域の8カ国で22のグループ会社が事業を展開している。
なかでも東南アジアは6億を超える人口と2兆ドルを超えるGDPがあり、今後もさらなる成長が見込まれることから、同地域での新たな事業開拓と効率的な事業運営を行うため、現地に事業支援の統括会社を新設することにした。
新会社は4月1日から営業を開始。本社の「アジア地域統括本部」(4月1日付新設)と連携し、政府など関係機関とのネットワーク構築、情報調査、収集、解析などを行う。社長には住友化学理事の川井美雄氏が就任する。資本金は400万ドルで、住友化学の100%出資。
(関連記事)
・【人事速報】住友化学(4月1日付)(2013.03.27)
・クミ化・堀田氏、住友化学・鈴木氏が奨励賞(2013.03.26)
・【人事速報・機構改革】 住友化学 福林憲二郎氏が退任 (3月31日付、4月1日付)(2013.02.25)
・2015年度の売上高2兆4000億円 住友化学が中期計画策定(2013.02.18)
・小学校の花壇・菜園づくりを応援 住友化学園芸(2013.01.28)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(173)食料・農業・農村基本計画(15)目標等の設定の考え方2025年12月20日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(90)クロロニトリル【防除学習帖】第329回2025年12月20日 -
農薬の正しい使い方(63)除草剤の生理的選択性【今さら聞けない営農情報】第329回2025年12月20日 -
スーパーの米価 前週から10円上がり5kg4331円に 2週ぶりに価格上昇2025年12月19日 -
ナガエツルノゲイトウ防除、ドローンで鳥獣害対策 2025年農業技術10大ニュース(トピック1~5) 農水省2025年12月19日 -
ぶどう新品種「サニーハート」、海水から肥料原料を確保 2025年農業技術10大ニュース(トピック6~10) 農水省2025年12月19日 -
埼玉県幸手市とJA埼玉みずほ、JA全農が地域農業振興で協定締結2025年12月19日 -
国内最大級の園芸施設を設置 埼玉・幸手市で新規就農研修 全農2025年12月19日 -
【浜矩子が斬る! 日本経済】「経済関係に戦略性を持ち込むことなかれ」2025年12月19日 -
【農協時論】感性豊かに―知識プラス知恵 農的生活復権を 大日本報徳社社長 鷲山恭彦氏2025年12月19日 -
(466)なぜ多くのローカル・フードはローカリティ止まりなのか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月19日 -
福岡県産ブランドキウイフルーツ「博多甘熟娘」フェア 19日から開催 JA全農2025年12月19日 -
α世代の半数以上が農業を体験 農業は「社会の役に立つ」 JA共済連が調査結果公表2025年12月19日 -
「農・食の魅力を伝える」JAインスタコンテスト グランプリは、JAなごやとJA帯広大正2025年12月19日 -
農薬出荷数量は0.6%増、農薬出荷金額は5.5%増 2025年農薬年度出荷実績 クロップライフジャパン2025年12月19日 -
国内最多収品種「北陸193号」の収量性をさらに高めた次世代イネ系統を開発 国際農研2025年12月19日 -
酪農副産物の新たな可能性を探る「蒜山地域酪農拠点再構築コンソーシアム」設立2025年12月19日 -
有機農業セミナー第3弾「いま注目の菌根菌とその仲間たち」開催 農文協2025年12月19日 -
東京の多彩な食の魅力発信 東京都公式サイト「GO TOKYO Gourmet」公開2025年12月19日 -
岩手県滝沢市に「マルチハイブリッドシステム」世界で初めて導入 やまびこ2025年12月19日


































