住友化学 シンガポールに事業支援の新会社2013年3月28日
住友化学は東南アジア、インド、オセアニア地域の事業支援統括会社として、シンガポールに「住友化学アジアパシフィック社」(Sumitomo Chemical (Asia Pacific)Pte Ltd.)を新設した。
住友化学はこれらの地域の8カ国で22のグループ会社が事業を展開している。
なかでも東南アジアは6億を超える人口と2兆ドルを超えるGDPがあり、今後もさらなる成長が見込まれることから、同地域での新たな事業開拓と効率的な事業運営を行うため、現地に事業支援の統括会社を新設することにした。
新会社は4月1日から営業を開始。本社の「アジア地域統括本部」(4月1日付新設)と連携し、政府など関係機関とのネットワーク構築、情報調査、収集、解析などを行う。社長には住友化学理事の川井美雄氏が就任する。資本金は400万ドルで、住友化学の100%出資。
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