「JGAP取得宣言」制度がスタート2013年6月27日
NPO法人日本GAP協会(東京都千代田区)は、JGAP認証に向けた第一歩が踏み出しやすくなる「JGAP取組宣言」の制度をスタートした。
「JGAP認証(Japan Good Agricultural Practice)」とは、食の安全や環境保全に取り組む農場に与えられる認証のこと。
農場・団体がJGAPの取り組みを開始してから「JGAP認証」を得るまでには、大きな生産者団体では1年以上かかることもある。そうした認証取得に向けた運営の改善期間中でも、そのことを公にすることができるのが「JGAP取組宣言」制度だ。
取組宣言を取得するには、JGAP指導員とともに自己採点し、宣言書を協会に提出するだけ。宣言が認められれば、「JGAP取組開始農場・団体」であることを宣言でき、2年以内にJGAP審査を受ければ、改めてJGAP認証農場となる。
制度について詳しくはJGAP協会ホームページで。
(関連記事)
・JGAPが技術委員会・審査認証部会の委員を選任(2012.10.19)
・GAPと結んで展開 今春の農作業安全運動 (2012.02.29)
・JGAPがグローバルGAPとの同等性認証手続きを再開 農産物の輸出促進めざす (2011.10.18)
・5月1日から「放射能検査プログラム」サービス開始 日本GAP協会 (2011.04.22)
・「強い日本農業づくり」にGAPの活用を 日本GAP協会が政策提言 (2011.02.21)
重要な記事
最新の記事
-
【トランプの世界戦略と日本の進路】危機に直面し気づく協同組合の価値(2) 国際ジャーナリスト・堤未果氏2025年8月18日
-
【注意報】野菜、花き類にオオタバコガ 多発に注意 千葉県2025年8月18日
-
【注意報】ネギにシロイチモジヨトウ 県内全域で多発のおそれ 千葉県2025年8月18日
-
【注意報】イネカメムシ 県中部、西部、東部地域で多発 群馬県2025年8月18日
-
【8月牛乳値上げ影響】販売は2週連続前年割れ 200円以下ほぼ消える2025年8月18日
-
米の買取販売 JAの6割が実施 農水省調べ2025年8月18日
-
ななつぼし2万9000円 2025年産道産米の概算金 ホクレンが決定2025年8月18日
-
【今川直人・農協の核心】全中再興(4)2025年8月18日
-
【人事異動】農林水産省(8月18日付)2025年8月18日
-
農水省「環境負荷低減の見える化システム」クボタ「KSAS」と連携2025年8月18日
-
石川佳純が和牛の魅力発信 18日から全国主要駅で動画放映 JA全農2025年8月18日
-
「おかやま和牛肉」一頭買い「和牛焼肉岡山そだち」で焼肉の日フェア開催 JA全農2025年8月18日
-
「2025ヨーロッパスマッシュ」卓球日本代表を「ニッポンの食」でサポート JA全農2025年8月18日
-
海外バイヤーとの日本産"米"商談会 8月22日まで参加事業者を募集 農協観光2025年8月18日
-
2024年JAバンク山形県表彰で県内第2位を受賞 JA鶴岡2025年8月18日
-
【人事異動】JA三井リース(9月1日付)2025年8月18日
-
中部善意銀行から感謝状 児童養護施設等へ物品の寄贈 JA愛知信連2025年8月18日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」山形県産の採れたて白桃を食べ比べ JAタウン2025年8月18日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」山形県の魅力発信「総称山形牛」堪能 JAタウン2025年8月18日
-
JAタウン「生産者応援キャンペーン」実施中 第3弾は「野菜ボックス」2025年8月18日