「世界で戦える優良企業」目指す 神山洋一日本農薬社長2015年5月28日
日本農薬(株)は、5月27日都内で「2015年9月期 第2四半期決算説明会」を行った。
説明会で神山洋一同社社長は、「第2四半期実績」について「減収増益」だと既報のように説明。
さらに、「2015年9月期計画」について、
▽国内農薬販売は堅調
▽ノウハウ技術料の増加や為替の円安基調が収益を下支え
▽海外農薬販売はフェニックス原体販売が減少するが、新規子会社の連結などにより増収
▽グループビジョン・中期経営計画関連の戦略的経費が増加
などにより、売上高610億円(前期より43億円増)、営業利益96億円(同2億円)になると見通しを語った。
また、「次期中期経営計画」の方向性として、「世界で戦える優良企業へ Nichino Group-Growing Global」を掲げて、「作物保護や生活改善など、これまで農薬化学事業で培ってきた技術をさらに高めることで、人類の未来に貢献する企業グループを目指す」と語った。
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