後継者不足と関連する諸問題テーマに 報農会がシンポジウム2016年7月5日
(公財)報農会は、第31回シンポジウム「植物保護ハイビジョン―2016」を、9月14日に開催する。
今回のテーマは、大きく変わりつつある日本農業が抱える重要課題のなかから、農業後継者の不足とそれに関連する諸問題に焦点をあて、それらの現状を紹介するとともに、有望な対策法として、省力的かつIPMと矛盾しない新防除法の開発や日本の特徴を活かした農産物の輸出拡大の可能性を探る。
【シンポジウムの概要】
○日時:9月14日10:15~17:00
○場所:北とぴあ・つつじホール(東京都北区王子1-11-1)
○講演内容
◇耕作放棄地と農地集積が植物保護に及ぼす影響:農研機構農業環境変動研究センター 山中武彦
◇近年多発する獣害について―シカ・アライグマ・イノシシ― 森林総研野生動物研究領域 岡輝樹
◇航空防除の変遷、現状と課題 農林水産航空協会 森田征士
◇超音波を利用した物理的害虫防除技術 徳島県農林水産総合技術センター 小池明
◇栃木県における農産物輸出に関する取組み 栃木県農政部 高崎正
◇総合討論
○参加費:一般2000円、学生1000円
○申込み:9月7日までに下記へEメールまたはFAXで、所属・連絡先・氏名を明記して申し込む
○連絡先:(公財)報農会 事務局:藤田肖子、渡邉敦子
〒187-0003 東京都小平市花小金井南町1-12-11
TEL&FAX 042-452-7773
e-mail:khono511@car.ocn.ne.jp
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