農業支援でネイチャーポジティブ サステナブルの成長領域を学ぶウェビナー開催2025年9月16日
社会課題をオモシロく解決するUPDATERは9月30日、「持続可能な農業支援による脱炭素・ネイチャーポジティブ」をテーマとしたウェビナーを、サステナビリティ経営を支援するプラットフォーム「みんなSX for Biz」で開催する。

再エネ導入や省エネ投資など「脱炭素の第一段階」を経て、企業のサステナ経営は次のステージに移行しつつある中、注目される「ネイチャーポジティブ」は、生物多様性の損失を止め、反転させて自然資本を回復・再生させることを意味する。
気候変動や高齢化で危機に直面する農業は、土壌改良・生物多様性回復・ソーラーシェアリングを通じてCO2吸収や地域経済強化に寄与できる、その有力な領域。農林水産省の「みどりの食料システム戦略」や国連のネイチャーポジティブ目標など、国内外の政策潮流も農業の持続可能性を重視する方向にある。
また、企業にとって農業支援は、環境保全だけでなくCSRやブランド価値の向上、新規事業の創出にも直結する領域。実際にソーラーシェアリングやスマート農業を活用した事例も増えており、企業は「脱炭素 × ネイチャーポジティブ 」を同時に実現する新たな経営戦略を描くことが可能になっている。同ウェビナーでは、そんな農業の最前線を、多様な実践者とともに紹介する。
対象は、脱炭素経営で企業価値を高めたいサステナビリティ推進担当者や、ネイチャーポジティブに向け具体的アクションを検討する企業など。
◎「サステナ経営の次の一手:持続可能な農業支援による脱炭素やネイチャーポジティブの実現」開催概要
日時:9月30日 16:00~17:30※後日アーカイブ配信あり
形式:オンライン開催(Zoom)
参加費:無料(「みんなSX for Biz」会員限定)
<プログラム(予定)>
・気候変動や高齢化、農業に迫るリアルな影響
・持続可能な農業の挑戦と新たな実践(不耕起・緑肥・若手参入)
・ソーラーシェアリングで両立する再エネ/脱炭素と農業/ネイチャーポジティブ
・生産者だけでなく、消費者・企業・地域・メディアがどう「農に関わるか」
登壇者:伊藤伸介氏(月刊「現代農業」編集部 農山漁村文化協会)、阿久津昌弘氏(株式会社グリーンシステムコーポレーション 代表取締役)、法亢順氏(株式会社TBS Green Transformation 代表取締役)
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