小学生がトラクタ遠隔操縦を体験 北大と共同でスマート農業体験イベント開催へ クボタ2025年9月16日
株式会社クボタは、農業学習施設「KUBOTA AGRI FRONT」(北海道北広島市)にて、北海道大学と共同でスマート農業体験イベント「未来の農家の一日を体験しよう!トラクタ遠隔操縦体験」を10月4日に開催する。対象は小学校4~6年生で、農業機械の遠隔操縦を通じて次世代農業の姿を体感する機会を提供する。

株式会社クボタは、北海道大学と連携し、10月4日(土)にスマート農業体験イベント「未来の農家の一日を体験しよう!トラクタ遠隔操縦体験」を開催する。会場は、北海道ボールパークFビレッジ内にある農業学習施設「KUBOTA AGRI FRONT」で、今年で3回目の実施となる。
同イベントでは、KUBOTA AGRI FRONTから北海道大学のスマート農業教育研究センターに設置されたトラクタを遠隔操縦し、未来の農業現場を体験できる。さらに、施設内で使用している最新の農業テクノロジーの見学や、作物栽培の現場を支える仕組みについて学ぶことができる。
参加対象は小学校4年から6年生までの児童で、定員は20名(保護者同伴可)。応募は専用フォームから行い、応募多数の場合は抽選となる。参加費は無料で、昼食には「KUBOTA AGRI FRONT CAFE」の特製メニューが提供される。
クボタが2023年に開設した「KUBOTA AGRI FRONT」は、"食と農業"の未来を学ぶ拠点として、農業経営シミュレーション「AGRI QUEST」や先端農業技術の実証設備を備えた体験型施設。今回のイベントは、子どもたちに農業の可能性と魅力を伝え、将来の担い手育成を目指す取り組みの一環となる。
イベントの詳細や申込は、クボタ公式サイトおよび専用フォームで案内されている。
重要な記事
最新の記事
-
一足早く2025年の花産業を振り返る【花づくりの現場から 宇田明】第75回2025年12月18日 -
笹の実、次年子・笹子【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第369回2025年12月18日 -
虹コンのレインボーファーム「農閑期は焼肉ぴゅあに行くっきゃない!」スタンプラリー実施 JA全農2025年12月18日 -
「淡路島産白菜」使用 カレーとシチューメニューをハウス食品と提案 JAグループ兵庫2025年12月18日 -
畜産の新たな社会的価値創出へ 研究開発プラットフォーム設立 農研機構2025年12月18日 -
佐賀の「いちごさん」表参道でスイーツコラボ「いちごさんどう2026」開催2025年12月18日 -
カインズ「第26回グリーン購入大賞」農林水産特別部門で大賞受賞2025年12月18日 -
信州りんご×音楽 クリスマス限定カフェイベント開催 銀座NAGANO2025年12月18日 -
IOC「オリーブオイル理化学type A認証」5年連続で取得 J-オイルミルズ2025年12月18日 -
【役員人事】クミアイ化学工業(1月23日付)2025年12月18日 -
油糧酵母ロドトルラ属 全ゲノム解析から実験室下での染色体変異の蓄積を発見 東京農大2025年12月18日 -
約1万軒の生産者から選ばれた「食べチョクアワード2025」発表2025年12月18日 -
兵庫県丹波市と農業連携協定 生産地と消費地の新たな連携創出へ 大阪府泉大津市2025年12月18日 -
乳酸菌飲料容器の再資源化へ 神戸市、関連14社と連携協定 雪印メグミルク2025年12月18日 -
特別支援学校と深める連携 熊谷の物流センターで新鮮野菜や工芸品を販売 パルライン2025年12月18日 -
東京の植物相を明らかに「東京いきもの台帳」植物の標本情報を公表2025年12月18日 -
鳥インフル 米国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年12月18日 -
全森連と「林業労働安全対策の強化」に関する連携協定書を締結 JVCケンウッド2025年12月18日 -
循環型農業「アクアポニックス」事業に参入決定 ガスパル2025年12月18日 -
10周年で過去最大規模へ「パンのフェス2026 in 横浜赤レンガ」開催2025年12月18日


































