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カインズ「第26回グリーン購入大賞」農林水産特別部門で大賞受賞2025年12月18日

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カインズは、「園芸用土の水平リサイクルシステム」を構築した取り組みが評価され、「第26回グリーン購入大賞」(主催:グリーン購入ネットワーク) の農林水産特別部門で大賞を受賞した

12月17日に行われた授賞式。カインズCSV推進部環境グループマネジャーの井上裕之氏(左)とグリーン購入ネットワークの梅田靖会長12月17日に行われた授賞式。
カインズCSV推進部環境グループマネジャーの井上裕之氏(左)とグリーン購入ネットワークの梅田靖会長

「園芸用土の水平リサイクルシステム」は、カインズが2021年に策定した「くみまち構想」に基づき進めてきた自治体や企業等との連携の代表的な取り組み。家庭で不用になった園芸用土をカインズ店舗で回収し、園芸用土メーカーで焼成・殺菌処理した上で「循環型培養土」として再生し、再びカインズ店舗で販売する仕組みを構築している。

国内の土資源には限りがあることから、循環利用の仕組みづくりは大きな課題。2023年に開始した京都府亀岡市との連携を皮切りに、同様の課題を抱える自治体と協働しながら展開を進め、現在では全国8店舗に広がっている。2025年7月末時点の回収実績は、累計利用件数約4400件、回収量約200トンに達した。

同システムを導入した自治体では、「園芸用土の処分に関する住民からの問い合わせが減少した」という声や、市民からは、「捨てる場所がなく困っていたので助かった」などの声も寄せられ、地域課題の解決にもつながっている。

グリーン購入大賞は、グリーン購入ネットワーク(GPN)が主催し、環境や社会に配慮した製品やサービスを、環境負荷低減と社会的責任の遂行に努める事業者から優先的に購入する「グリーン購入」の普及・拡大に取り組む団体を表彰する制度。「第 26 回グリーン購入大賞」では、持続可能な調達(消費と生産)を通じた SDGs の目標達成、そのなかでも、脱炭素社会やサーキュラーエコノミーの実現に寄与する取り組みを募集し、審査が行われた。

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