乳酸菌飲料容器の再資源化へ 神戸市、関連14社と連携協定 雪印メグミルク2025年12月18日
雪印メグミルクは12月8日、海洋プラスチックごみ問題の解決に取り組むアライアンス「Japan Clean Ocean Material Alliance(CLOMA)」に参加する神戸市と同社を含む関連企業14社で「乳酸菌飲料容器の回収・再資源化プロジェクト」に関する連携協定を締結した。
神戸市内の資源回収ステーション
同プロジェクトは、使用済みのポリスチレン製乳酸菌飲料容器を神戸市がエコノバ(資源回収ステーション)で収集し、CLOMA会員企業のワーキンググループ活動の一環として、容器の回収・運搬・再資源化スキームを目指す取り組み。神戸市は「KOBE PLASTIC NEXT」などプラスチックリサイクルプロジェクトを推進し、持続可能な街づくりを目指している。
容器回収の対象となる乳酸菌飲料の一例 左/「MBPドリンク」 右/「MBPドリンク 糖類オフ・低カロリー」
雪印メグミルクは、神戸市と同社含む関連企業14社で連携協定を締結することにより、「MBPドリンク」など乳酸菌飲料において各種リサイクル・製品化の技術実証に活用するほか、回収スキームの構築や再資源化に協力する。雪印メグミルクがプラスチックリサイクルに関して自治体と連携するのは、今回が初めて。
今年創業100周年を迎えた雪印メグミルクは、「Love Earth. Love Life.」という新しいコーポレートスローガンのもと、持続可能な社会の実現に向けた取組みを推進。環境負荷の低減に関しては、学校給食用牛乳でのストローレス容器導入や海洋プラスチック配合のパレット採用などを進めている。
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