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産地とスーパーをつなぐプラットフォーム「みらいマルシェ」10月から米の取引開始2025年9月16日

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みらいマルシェは、運営する生鮮品流通プラットフォーム「みらいマルシェ」で10月から米の取り扱いを始める。魚・野菜・果物など生鮮品の流通領域で、産地事業者とスーパーをつなぎ、取引の効率化・透明化に取り組む同社は、新たに米の取引サポートを通じて、より幅広い食材を扱う流通基盤へ拡張。「毎日の食」をより豊かに、持続可能にできる社会の実現を目指す。

産地とスーパーをつなぐプラットフォーム「みらいマルシェ」10月から米の取引開始

「みらいマルシェ」は、産地とスーパーマーケットが直接つながり、生鮮品をスマホアプリを通じて取り引きできるプラットフォーム。全国34都道府県のスーパー・小売店の日々の仕入れで活用されている。

新サービスの「みらいマルシェ」米取引は、生産者・小売店、そしてその先の消費者の「三方よし」を実現するため、以下の特徴を備えている。

◎売り手(生産者やJA等)のメリット

全国への販路拡大:全国の多様なスーパーへ直接販売することで、特定の取引先に依存するリスクを軽減し、経営の安定に向けたポートフォリオを強化できる。

価格コントロール:相場や品質に応じ、売り手自身が主体的に出品価格を設定。流通や販売に積極参画する「六次産業化」を後押しし、収益最大化の機会を提供。

柔軟な出品:収穫状況に合わせたスポット販売や在庫一掃販売、新品種の試験販売など、契約にとらわれない自由な販売により経営の選択肢が広がる。

◎買い手(スーパーや小売店等)のメリット

仕入れ先の拡充:これまで接点のなかった全国の生産者やJAと直接つながり、多様な調達が可能になる。

市況変動への対応力:産地の状況や相場をリアルタイムで把握し、日々の需要に応じた最適なタイミングでの柔軟な仕入れ判断が可能。

売場の魅力向上:地域の特色あるブランド米や、こだわりの生産者が作る米を取り扱うことで、他店との差別化と商品力の強化に繋がる。

◎「みらいマルシェ」サービス概要

「みらいマルシェ」は専用のスマートフォンアプリまたはウェブサイトで取り引き。出荷の目処が立った分のみを、その時々の米の状態に合わせて価格設定し、都度出品する仕組みで、売り手・買い手双方が実態に即した情報をもとに取引することが可能になる。

<対象となる事業者>
売り手: 全国の米生産者、JA等
買い手:全国のスーパーマーケット、小売店等

<料金体系>
初期費用・月額費用:無料
取引手数料:取引成立時のみ4%(出品価格に自動的に上乗せされるため、売り手は出品価格の満額を受け取る)

サービス開始に先立ち、事業者を対象に、事前登録を受け付け中。詳細は以下の特設ページから。

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