新規殺センチュウ剤「ネマクリーン粒剤」を販売 日本農薬2018年1月30日
日本農薬(株)(本社:東京都中央区、友井洋介社長)は、かねてより新規殺センチュウ剤「ネマクリーン粒剤」の農薬登録を申請していたが、平成29年8月9日付で農薬登録を取得、平成30年2月9日より販売を開始する。
「ネマクリーン粒剤」の有効成分フルオピラムは、バイエルクロップサイエンス(株)が発明し、日本農薬が殺センチュウ活性を見出した新規殺センチュウ剤だ。
フルオピラムは、殺センチュウ剤分野では新規骨格の化合物であり、各種センチュウに対して高い活性を示す。平成26年より「ネマクリーン粒剤」は、(一社)日本植物防疫協会を通じて新農薬実用化試験にて評価され、優れた防除効果が確認されている。
「ネマクリーン粒剤」は、ネコブセンチュウ、ネグサレセンチュウ、シストセンチュウなど各種センチュウに活性を有し、効果の持続性に優れ、高い防除効果を示すことから、同社では農産物の品質向上と安定生産に貢献するものと考えている。
また、多くの天敵・有効昆虫に対する影響が少ないことから、生産場面でIPM(総合的病害虫管理)資材として、有効に活用することができる。同社は本剤の特長を活かし、使用場面のニーズに合わせて普及販売に注力していく方針だ。
(写真)ネマクリーン粒剤 10㎏入
日本農薬は、安全で安定的な食の確保と、豊かな生活を守ることを使命として、社会に貢献することを基本理念に掲げ、農業生産に貢献すべく、新規農薬の創出に注力してきているが、平成19年「フェニックス顆粒水和剤」、平成22年「アクセルフロアブル」、「コルト顆粒水和剤」、平成27年「ダニコングフロアブル」、「ダブルフェースフロアブル」に続き、このたび「ネマクリーン粒剤」の販売を開始することとなった。
同社は、新規農薬の創出により、今後とも品目ポートフォリオの一層の充実に努めていく方針だ。
(関連記事)
・コロンビアAdnicol社を子会社化 日本農薬(17.12.28)
・子会社ハイデラバード社の商号変更 日本農薬(17.12.22)
・【人事異動】日本農薬(12月19日付)(17.12.11)
・機構改革を発表(12月19日付) 日本農薬(17.12.06)
・バイエルがJA全農と種子処理剤を共同開発(17.03.07)
・さらに深く日本の農業へ バイエル仁木理人本部長インタビュー(17.02.17)
重要な記事
最新の記事
-
【育成就労制度で変わる農業現場】「国際貢献」から「人材の育成・確保」へ(2)2026年2月9日 -
【加工原料乳補給金】酪農家支援へ7万トン増2026年2月9日 -
女性農業者向け農業機械研修に協力 井関農機2026年2月9日 -
優れた作品に圧倒 受賞に誇り持って JA共済 書道・交通安全ポスターコンクール表彰式2026年2月9日 -
彩りも食感も「セルリー・パセリ・サラダ菜フェア」開催 JA全農2026年2月9日 -
『いわて牛枝肉共励会』最優秀賞「いわて牛チャンピオン牛フェア」開催 JA全農2026年2月9日 -
「ALL OF EVANGELION」コラボドリンク みのりカフェ福岡パルコ店で販売 JA全農2026年2月9日 -
衆院選で隠しきった高市氏の軍国主義【森島 賢・正義派の農政論】2026年2月9日 -
高校生にスマート農業特別授業を実施 サタケ2026年2月9日 -
亀岡市と「京都・亀岡保津川公園に係る協力協定」締結 日本農業2026年2月9日 -
無料ウェビナー「農業機械用伝動Vベルトの故障形態とそのメカニズム解析」開催 バンドー化学2026年2月9日 -
日本農業 13億円の資金調達 エクイティファイナンスによる累計調達額は57億円に2026年2月9日 -
独自イチゴ品種「SAKURA DROPS」シンガポールDON DON DONKIで展開開始 CULTA2026年2月9日 -
豪雪地・岩手県西和賀町の地域ブランド「青唐辛子」使用「激辛ご当地ラーメン」誕生2026年2月9日 -
害虫は捉えて天敵は活かす 植物の防御戦略の仕組みを解明 静岡大学2026年2月9日 -
豊橋バイオマスソリューションズとイオンアグリ創造が共同研究 今春からミニトマト生産開始2026年2月9日 -
多拠点生活とスキマバイトで労働力不足解決へ 関係人口創出プロジェクトを支援2026年2月9日 -
速効退治&持続効果を強化「草退治ストロングシリーズ」新発売 KINCHO園芸2026年2月9日 -
食育プロジェクト「学校給食ゆざごっつぉの日学習会」開催 生活クラブ2026年2月9日 -
出生祝いプレゼント 茨城町と子育て支援連携 パルシステム茨城 栃木2026年2月9日


































