残留農薬検査を特別価格で分析 ビジョンバイオ2019年1月9日
検査試薬開発販売などを行うベンチャー企業、ビジョンバイオ(株)が、期間限定で残留農薬検査「検疫所モニタリング対応パッケージ」と「生鮮食品安心パッケージ」を企画した。定価から最大4万1000円引きとなる。
検疫所では、輸入食品監視指導計画に基づき5種類の畜水農産食品と加工品について、残留農薬のモニタリング検査を実施している。そこで同社は野菜、果物、穀類・豆類および種実類などについてモニタリング対象になっている検査項目に合致した「検疫所モニタリング対応パッケージ」と、穀物や野菜などの農産食品141種類のうち131種類の生鮮農産食品の国内農薬残留基準値に応じた一斉分析ができる「生鮮食品安心パッケージ」を体験価格で提供している。
「検疫所モニタリング対応パッケージ」は10万9000円から13万6000円、「生鮮食品安心パッケージ」は13万6000円で利用できる。いずれも税別、土日祝日を除く15営業日で結果が分かる。
キャンペーン期間は3月29日まで。検査品の同社到着分までが対象となる。
詳細は、ビジョンバイオ株式会社食品検査センターの残留農薬検査の料金と検査期間で確認できる。
(関連記事)
・輸出相手国の残留農薬基準に対応した防除マニュアル公表 農水省(16.11.02)
・「農作物・生産者・環境」の安全守る 農薬危害防止運動(17.05.31)
・農薬GLPの認証を取得 JA全農営農・技術センター(15.09.11)
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】水稲の斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 山口県2025年7月8日
-
なぜ米がないのか? なぜ誰も怒らないのか? 令和の米騒動を考える2025年7月8日
-
2025参院選 各党に聞く「米・農政・JA」 【立憲民主党】「食農支払」で農地と農業者を守る 野田佳彦代表2025年7月8日
-
2025参院選 各党に聞く「米・農政・JA」 【自由民主党】別枠予算で農業を成長産業に 宮下一郎総合農林政策調査会長2025年7月8日
-
2025参院選 各党に聞く「米・農政・JA」 【日本共産党】価格保障・所得補償で家族農業守る 田村貴昭衆議院議員2025年7月8日
-
2025参院選 各党に聞く「米・農政・JA」 【れいわ新選組】農業予算倍増で所得補償・備蓄増を やはた愛議員2025年7月8日
-
【第46回農協人文化賞】集落と農地 地域の要 営農事業部門・広島市農協組合長、広島県農協中央会会長 吉川清二氏2025年7月8日
-
【第46回農協人文化賞】若者を育てる農協に 営農事業部門・北海道農協中央会前会長、常呂町農協前会長 小野寺俊幸氏2025年7月8日
-
トランプ政権の移民摘発 収穫できず腐る野菜「農家に大きな打撃」2025年7月8日
-
【第46回農協人文化賞】常に農協、農家のため 営農事業部門・全農鳥取県本部上席主管 尾崎博章氏2025年7月8日
-
150年間受渡し不履行がなかった堂島米市場【熊野孝文・米マーケット情報】2025年7月8日
-
2025参院選・各党の農政公約まとめ2025年7月8日
-
米価 6週連続低下 3600円台に2025年7月8日
-
【JA人事】JA秋田しんせい(秋田県)佐藤茂良組合長を再任(6月27日)2025年7月8日
-
【JA人事】JA北九(福岡県) 新組合長に織田孝文氏(6月27日)2025年7月8日
-
【JA人事】JAかながわ西湘(神奈川県)天野信一組合長を再任(6月26日)2025年7月8日
-
【JA人事】JAえひめ中央(愛媛県)新理事長に武市佳久氏(6月24日)2025年7月8日
-
岡山の農業を楽しく学ぶ 夏休み特別企画「食の学校2025」 JA全農おかやま2025年7月8日
-
農業高校生研修を開催 秋田北鷹高等学校、増田高等学校の生徒が参加 JA全農あきた2025年7月8日
-
「にいがたフルーツプレゼントキャンペーン」 クイズ正解者5人に「新潟県産もも5kg」 にいがた園芸農産物宣伝会2025年7月8日