ISO認定・残留農薬分析サービス 3分の1の価格でリニューアル サタケ 2019年10月7日
サタケ(広島県東広島市)は、ISO認定を受けた残留農薬一斉分析サービスをリニューアルし、サービスを開始した。
新たな残留農薬分析サービスは、150成分を対象にしている
サタケは2006年、特定の分析を実施する事業者の能力を認定する「ポジティブリスト制度」の施行に合わせ、米や野菜などを対象とした残留農薬一斉分析サービスを開始。2013年8月からはISO認定を受けた「147成分一斉分析コース」を開始した。
今年3月には分析手法の見直しを図り、ムダを省くなど分析への適正化と、より高性能な分析装置(ガスクロマトグラフタンデム質量分析計)の導入による作業効率化を実現。それに伴い、ISO認定の残留農薬分析サービスを一時停止していたが、このほど新たな分析手法について改めてISOの認定を受け、150成分を対象としたISO認定の残留農薬分析サービスとして再スタートした。
新たな ISO認定・残留農薬分析サービスの分析料金は、4万円(税抜)で、従来の15万円(税抜)の1/3以下となった。
ISO認定の分析を受けることで貿易流通時の再検査が不要になるなどのメリットがあり、米を輸出する生産者や事業者を中心に、さらなるサービス受託の増加を見込んでいる。
問い合わせは(電話)082-420-8714。
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