適用拡大情報 殺虫剤「プリロッソ粒剤」 FMC2022年1月14日
FMCは1月12日、殺虫剤「プリロッソ粒剤」が適用拡大されたことを発表した。
プリロッソ粒剤
「プリロッソ粒剤」は、根からの優れた吸収移行性を示し作物全体に行き渡り、だいこんのキスジノミハムシ、トマトのタバココナジラミに効果を発揮。新規適用拡大により、ねぎのネギアザミウマやネギハモグリバエの食害を防ぎ、健全な初期生育を可能にする。
【追加・変更された内容】
・作物名「キャベツ」に使用量「苗地床1平方メートル当り100g」を、適用病害虫名「ハイマダラノメイガ」、使用時期「育苗期」及び使用方法「散布」にて追加
・作物名「キャベツ」のシアントラニリプロールを含む農薬の総使用回数について、「4回以内(定植時までの処理は1回以内、定植後の散布は3回以内)」を「4回以内(定植時までの処理は1回以内、定植後の処理は3回以内)」に変更
・作物名「だいこん」のシアントラニリプロールを含む農薬の総使用回数について、「4回以内(は種時の土壌混和は1回以内、散布は3回以内)」を「4回以内(は種時までの処理は1回以内、は種後の処理は3回以内)」に変更
・作物名「ブロッコリー」のシアントラニリプロールを含む農薬の総使用回数について、「4回以内(定植時までの処理は1回以内、定植後の散布は3回以内)」を「4回以内(定植時までの処理は1回以内、定植後の処理は3回以内)」に変更
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