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農薬:防除学習帖

トマト防除暦の作成29【防除学習帖】第163回2022年8月20日

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本稿では、トマトの様々な作型や地域での防除暦作成のための基礎資料として活用できることを目指して月別の基礎防除暦の作成に取り組んでおり、今回は、最終の12月の防除を整理する。

1. 一般栽培

10月に撤収が済んでおり、この時期は、土づくりや施設の補修など栽培以外の作業を行う。前作で土壌病害虫が問題となった場合は、春先の温かくなる時期に土壌消毒が実施できるよう準備を進める。

2. 抑制栽培

12月は収穫終了後の撤収作業を実施する。特に、次作での病害虫の発生をおさえるためには、病害虫の被害を受けた作物の残渣を、可能ならば根こそぎ運び出して、病害虫の密度低下を図る。
また、土づくりや施設の修理・整備など次作に向けた準備を実施する。

3.促成栽培

本作型では収穫盛期にあたる。この11月防除の微小害虫防除や葉かび病、斑点病防除を中心に加えて、大型チョウ目害虫防除を予防主体で確実に行うことを基本とする。この時期より、灰色かび病、菌核病、疫病の発生期になるので、発生に注意し、予防散布を中心に早めの防除を心がける。

4.半促成栽培

12月は定植後の生育期にあたる。微小害虫防除や葉かび病、斑点病、灰色かび病、菌核病、疫病等低温で発生する病害の発生期にあたっているので、発生に注意し、予防散布を中心に早めの防除を心がける。

今回で、月別・作型別の防除暦記載案の整理は終了する。これまで、月別に作型ごとの防除方法・留意事項を示してきた。これは、同じ作業であっても作型によって実施する月が異なり、実施方法や留意事項が異なることを示すためであった。また、防除法も抽出して使えるように特定を避け、メニュー方式で選べる内容にしたのだが、かなり散漫となり、現場で使用するには物足りない内容になってしまったことをお詫びしたい。ついては、後日になるが、1つの作型に絞って使用する防除法も絞り、もっと実際の使用場面での留意事項も追記し、推奨防除暦の例を作成してみようと考えている。

それに先立ち、今回紹介しきれなかった病害虫の防除法を整理しておき、本稿については、どの病害虫が発生した場合にも対応できる防除参考素材集になるようにしておきたいと考えている。そこで次回以降は、今回の4作型の例で紹介しきれなかった病害虫の防除法を整理していきたい。

トマト12月の防除記載例

トマト葉かび病防除薬剤特性一覧

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