新型コロナ影響で「社会課題を解決する仕事」へ意欲向上 理系プロの仕事・転職の価値観調査2020年4月21日
研究職、技術職、開発職、専門職などの採用プラットフォームを提供するアスタミューゼ(東京都千代田区)は、社会課題やSDGsの観点や、新型コロナウィルスの影響による働くことへの価値観について、アンケートを実施した。調査は4月6日から14日にかけて、技術職、専門職を対象とした転職サービス「転職ナビ」と採用プラットフォーム「SCOPE」の会員253人を対象に行われた。
調査によると、新型コロナウィルスの影響で、「自身が仕事として、SDGsや社会課題へ取り組みたいという気持ちは高まったか?」という質問に対して「非常に高まった」は20.6%。「ある程度高まった」(22.1%)と合わせると全体で42.7%となり、より社会的意義が高い仕事や社会貢献のできる仕事への意欲が高まっていることがわかる。
新型コロナウィルスの影響で、「社会課題を解決する仕事」に関わりたい意識が42.7%
また、転職先の企業について、「社会課題を解決できる仕事かどうかを意識するか」との質問には、32.8%が「非常に重視する」で、「まぁ重視する」は30.4%。合わせて63.2%の人が、転職先の企業を選ぶ際に社会課題の解決を基準にしていることが明らかになった。
転職先の企業で意識するのは「社会課題を解決できる仕事」が63.2%
さらに、仕事を通じて解決したい社会課題について聞くと、「くらし・生活」が51.4%と過半数以上。続く2位は「環境」48.6%、3位「経済」37.8%、4位「教育」31.5%、5位「医療」30.3%で、5つの項目で30%を超えた。
仕事で解決したい社会課題のトップは「くらし・生活」51.4%。
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