新型コロナによる生活に困窮者に支援の寄付開始 生活クラブ2020年8月25日
生活クラブ連合会は、新型コロナウイルスの影響による経済活動の縮小で生活に困窮する人々への支援を実施するため、8月24日から組合員からの寄付を開始した。

生活クラブでは、これまでも子ども食堂やフードバンク、社会的養護にある若者への支援など、関係する各種団体と協力して支援活動を行ってきた。また、 6~7月には、コロナ禍の緊急対応として、フードバンクや子ども食堂など日常的に交流のある関係団体を通し、一人親家庭や不定期雇用者の方々にお米を無償で提供する緊急支援を実施した。
コロナ禍の終息が見通せず、市民生活への影響が深刻化する今、継続的な支えを必要とする方々が増えていることから、これまで協力して活動に取り組んできた支援団体を通して、生活に困窮する人々へ補助する仕組みの構築を検討し、寄付の開始に至った。
各組合員や関係団体から寄付された支援金は「一般社団法人生活クラブ福祉事業基金」で管理し、助成への審査は同基金の審査会で行う。また、審査会で助成先を決定次第、支援団体を通じて生活に困窮する方々へ寄贈する。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(174)食料・農業・農村基本計画(16)食料自給率その他の食料安全保障の確保に関する目標2025年12月27日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(91)ビスグアニジン【防除学習帖】第330回2025年12月27日 -
農薬の正しい使い方(64)生化学的選択性【今さら聞けない営農情報】第330回2025年12月27日 -
世界が認めたイタリア料理【イタリア通信】2025年12月27日 -
【特殊報】キュウリ黒点根腐病 県内で初めて確認 高知県2025年12月26日 -
【特殊報】ウメ、モモ、スモモにモモヒメヨコバイ 県内で初めて確認 高知県2025年12月26日 -
【注意報】トマト黄化葉巻病 冬春トマト栽培地域で多発のおそれ 熊本県2025年12月26日 -
【注意報】イチゴにハダニ類 県内全域で多発のおそれ 熊本県2025年12月26日 -
バイオマス発電使った大型植物工場行き詰まり 株式会社サラが民事再生 膨れるコスト、資金調達に課題2025年12月26日 -
農業予算250億円増 2兆2956億円 構造転換予算は倍増2025年12月26日 -
米政策の温故知新 価格や流通秩序化 確固たる仕組みを JA全中元専務 冨士重夫氏(1)2025年12月26日 -
米政策の温故知新 価格や流通秩序化 確固たる仕組みを JA全中元専務 冨士重夫氏(2)2025年12月26日 -
米卸「鳥取県食」に特別清算命令 競争激化に米価が追い打ち 負債6.5億円2025年12月26日 -
(467)戦略:テロワール化が全てではない...【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月26日 -
【スマート農業の風】(21)スマート農業を家族経営に生かす2025年12月26日 -
JAなめがたしおさい・バイウィルと連携協定を締結 JA三井リース2025年12月26日 -
「省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業」採択 高野冷凍・工場の省エネ対策を支援 JA三井リース2025年12月26日 -
日本の農畜水産物を世界へ 投資先の輸出企業を紹介 アグリビジネス投資育成2025年12月26日 -
石垣島で「生産」と「消費」から窒素負荷を見える化 国際農研×農研機構2025年12月26日 -
【幹部人事および関係会社人事】井関農機(1月1日付)2025年12月26日


































