ノングルテン米粉の講習会開催 日本米粉協会が10月に東京と大阪で2020年8月28日
日本米粉協会は、今年10月の二日間、東京と大阪でノングルテン米粉の製造と同加工品普及講習会を開催する。開催は今回が2回目。
10月23日(金)に大阪、同27日(火)に東京で開催する。グルテン米粉を使った加工食品の普及拡大が目的で、いかに製造するか、いかに加工品を普及させていくかを教える。講習会の修了者には修了証を交付する。
当日は、農林水産省穀物課の担当者や食品メーカーの研究所長、食品アレルギーを持つ子の親代表などを招き、それぞれの立場から講演してもらう。米粉業界をとりまく状況だけでなく、海外のグルテンフリー食品の市場動向や認証・登録制度の実態などが理解できるようなメニューで、製品の検査キットメーカー3社の協力も得て検査方法の実演も行うことになっている。
受講対象者は、食品製造・加工業者、流通業者や米粉製造事業者、食品アレルギーに関心を持つ消費者、行政担当者など。
東京会場は80人、大阪会場は70人が定員で、受講料は無料。
23日の大阪会場は「TKPガーデンシティ新大阪」、27日の東京会場は「TKP東京駅セントラルカンファレンスセンターホール」で開かれる。
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