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奈良県プレミアムセレクト認定の「樹上完熟梨」先行予約販売2020年8月28日

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かわのべの道吉野は、奈良県プレミアムセレクトに認定された「樹上完熟 二十世紀梨」を限定50個で先行予約を受け付けている。

奈良県大淀町で育つ二十世紀梨奈良県大淀町で育つ二十世紀梨

吉野杉や吉野ひのきで作った特別箱に入った1個1万円のプレミアムな二十世紀梨は、奈良県・吉野の玄関口、大淀町と隣町の五條にかけて広がる梨の産地、大阿太高原で採れる。複数の品種がある中でも、県下一の出荷量を誇る「二十世紀梨」は、シャクシャクとした食感と程よい甘味と酸味のバランスがよい。その品質の高さが認められ令和2年、大きさや形など外観の基準だけでなく、品質面でも優れた「とびきり」の農畜産物として、県が認定する「奈良県プレミアムセレクト」に選ばれた。

予約販売を始めた「奈良県プレミアムセレクト認定 樹上完熟 二十世紀梨」は、糖度12.5度以上、サイズ5L以上の基準を満たした、1000個に1個の確率でしか採れない樹上完熟梨。これを、吉野町にある工房「APPLE JACK」とのコラボで制作した吉野杉や吉野ひのきで作った特別なギフトボックス「奈良の木 贈り箱」に詰めて9月中旬から出荷する。

先代から技術を引き継ぐ大淀町の農家先代から技術を引き継ぐ大淀町の農家

大阿太高原より100年続く樹上完熟梨を届けたい

大阿太高原の梨は明治35年、先人たちが梨の栽培に適した気候・風土に恵まれたこの地に果樹園を作ったのがはじまり。「樹上完熟」と呼ばれる栽培・収穫の方法が代々受け継がれ、現在、大淀町では約45軒の梨農家が栽培している。

通常、梨品種の多くは収穫した時点で糖度が決まるとされ、収穫後はそれ以上甘くはならないため、摘み取る時期こそがとても重要になる。しっかりと糖度がのって青みが抜け、歯ごたえもよい時はわずか数日。その最高のタイミングを狙って一つひとつ丁寧に収穫したものが「樹上完熟」と呼ばれるが、それだけでは、プレミアムセレクト商品としては出荷できないという。

大阿太高原で採れる梨のおいしさは、「樹上完熟」だけではなく、「土」にもあるという。大阿太高原の土壌は水はけの悪い赤土の粘土質で、掘ればごろごろと石が出てくるほど。作物には厳しい土壌条件だが、その厳しさが梨の甘さによい影響を与えているという。

さらにその土は、先代の努力によって少しずつ改良が重ねられ、梨は甘みを増してきたという。

大淀町の梨農家は「手に取り梨を見つめると、その肌つやのよさに思わず見とれてしまいます。充分に冷やした梨をむき、食べたときのシャキシャキとした食感とみずみずしさ。そして、ほどよい甘みと酸味のバランス。それは他のどんな梨に勝るとも劣りません。まさに梨の王様です」と話している。

【「奈良県プレミアムセレクト認定 樹上完熟 二十世紀梨(1個入り)」予約販売】

「はなのわ」100年以上続く果樹栽培

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